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小栗旬、阿部サダヲ、松坂桃李、堺雅人… “時代劇”で活躍する中堅・若手俳優たち

映画

 一方、5月公開の映画『殿、利息でござる!』は、『武士の家計簿』の磯田道史原作を『予告犯』『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』で知られる中村義洋監督が映画化した実話ものだ。阿部サダヲ、妻夫木聡、瑛太、松田龍平、千葉雄大、重岡大毅(ジャニーズWEST)、竹内結子ら中堅・若手の実力派が勢ぞろい。江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で疲弊した宿場町を救うため、藩に貸した金の利息を住民に配る「宿場救済計画」に尽力する人たちの姿を痛快に描いている。

 また、昨年暮れには、中村勘九郎、松坂桃李が主演し大好評を博した舞台『真田十勇士』が、同キャストで映画化されることが発表され、時代劇初挑戦となる大島優子が共演者として名を連ねた。『天空の蜂』『20世紀少年』『TRICK<トリック>』などの名匠・堤幸彦監督がメガホンを取り、9月に公開を予定している。天下統一を目前にする徳川家康と豊臣秀吉の遺児・秀頼の対立が激化する中、真田十勇士は、果たしてどんな活躍を見せてくれるのだろうか?今からワクワクが止まらない。(文:坂田正樹)

 現在、クランクイン!ビデオでは「人気俳優×時代劇」特集を実施中。本コラムで紹介した作品も一部配信を行っている。

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