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イケメン青年に成長した中川大志、「僕はすごくビビり」意外な素顔を告白

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『青鬼 ver.2.0』中川大志インタビュー
『青鬼 ver.2.0』中川大志インタビュー クランクイン!

 「夢がひとつ叶って嬉しかったですね」と笑顔を見せたのは、ホラー映画『青鬼 ver.2.0』(7月4日公開)で主演を務める中川大志。子役時代から活動してきたが、意外にも本作が映画初主演作となる。可愛かった少年も今やイケメン青年に。子役から俳優への過渡期を順調に歩んでいる中川が、「自分がその役をやる意味ってなんなんだろうと考えるようになりました」と現在の心境を語った。

【関連】メガネも似合う「中川大志」インタビュー写真

 無料でダウンロードできる大人気ホラーゲームとして大人気の“青鬼”。映画版は本作が2作目。キャストも物語も一新し、ゲームファンの間で絶大な人気を誇る青鬼の亜種“フワッティー”も登場する。中川演じるひろしは不登校の同級生シュンを杏奈(平祐奈)と訪ねるが、やがて卓郎(松島庄汰)らと怪物が出現するといううわさの“ジェイルハウス”に足を踏み入れることに。そこはシュンが作ったゲーム世界とリンクしていて……。

 「“青鬼”のゲームのことは知っていたので、この世界に自分が入れるんだ!っとすごくワクワクしました。それにひろしは今までに自分がやったことのない役どころだったので、余計に楽しみでしたね」という中川。

 「ある意味では、これってひろしの成長物語でもあるんです。ひろしはゲームの世界で常に冷静に対処しようとしますが、同時に何を考えているのか分らない人物。感情が表に出ないし、人とコミュニケーションが取れない。唯一、興味を示せるものが昆虫ですからね。だから、特に前半は観ている人に、不気味でちょっと気持ち悪いと思ってもらいたいと心掛けました。それが、性格が真反対の卓郎くんと最終的に一緒の方向を向いていくことで、だんだんと人間らしさが生まれていく。そうしたところも楽しんでいただければ」。

 メガネ男子という萌えポイントもあるが、そのメガネも「人との壁として役立ちましたし、ビジュアル的な面で役を作っていけるというのは気持ちも入れやすかったですね」と振り返る。

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