大塚寧々、田辺誠一とは「なんでも言い合える仲」だけど“画伯”ぶりは心配?
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ふわりとした透明感。独特の色気と可憐さをまとい、見る者を魅了し続ける女優・大塚寧々。映画『恋するヴァンパイア』(公開中)では、実の夫である俳優・田辺誠一とヴァンパイアの夫婦役として出演。なんとも微笑ましく、仲睦まじい夫婦役を演じ、映画に優しさを添えている。二人が映画で夫婦役を演じるのは本作が初めてとなったが、夫との共演はいかがなものだったのか?大塚を直撃した。
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本作は、ヴァンパイアとして生まれた女の子・キイラ(桐谷美玲)と、初恋の相手・哲(戸塚祥太)の恋の行方を描く、ファンタジックなラブストーリー。大塚が演じるのは、キイラの育ての親であるヴァンパイア・まりあ役。元人間の夫・力彦と明るく結婚生活を営んでいる、キュートな女性だ。
夫婦で夫婦役を演じるとなったときの感想を聞いてみると、「夫婦役を演じることは全然、気にならなかったんですよ」とニッコリ。「お互いプロの役者なので、作品と向き合うときは役者として触れ合っていますから。でもやっぱり、『ここはどうする?』など気軽に話し合えるので、やりやすかったというのはありますね」。
キイラを優しく見守るまりあという女性は、「明るくて、思ったことをポンポン言う女性。演じていてとても楽しかったです。私もさっぱりしている方なので、まりあと似ているかもしれないですね」と共通点も多かったとか。「まりあの言ったことに対する、夫の返しもすごく面白いんです。とても温かい家族だと思いました」と演じた夫婦像にも惚れ込んだ様子だが、大塚にとっての理想の夫婦像とはどんなものだろうか?
すると「風通しのいい関係が理想です。嘘のない、なんでも言い合える関係というのは楽なものだし、楽なのが一番ですよね。実際の夫婦生活ですか? 一緒にいて本当に楽です。なんでも言い合える仲ですね」と嬉しそうに微笑む。