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スイート・マイホーム

スイート・マイホームのメインビジュアル
『スイート・マイホーム』 (C)2023『スイート・マイホーム』製作委員会 (C)神津凛子/講談社
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理想の裏に潜む恐怖と絶望。その「家」の秘密を知ってはいけない。

【作品情報/見どころ】
石田衣良、伊藤潤二、角田光代ら稀代のストーリーテラーも戦慄。新人離れした表現力で圧倒的な恐怖を描き出し、選考委員の満場一致で第13回小説現代長編新人賞を受賞した神津凛子による『スイート・マイホーム』が完全映画化!

「家」を中心に様々な思惑と怪異が折り重なる、一筋縄ではいかないストーリーの映像化に挑んだのは、俳優であり、初長編映画監督作『blank13』(2018)が国内外の映画祭で8冠を獲得した監督・齊藤工。怪異の真相を巡り、次々とスリリングな展開を迎えていくホラー&ミステリー要素満載のシナリオを手掛けたのは、『十二人の死にたい子どもたち』(2019)で目まぐるしく展開するサスペンスフルなミステリーを描き、俳優としての齊藤の主演作『零落』(2023)も手掛けた脚本家・倉持裕。ホームドラマのような演出の中で随所に怪異を差し込むことで、「家」自体が放つ独特の閉塞感と「家庭」が持つ呪縛を炙り出し、ジャンル映画の枠に捕らわれない恐怖と戦慄のスリラー作品が誕生した。

雪が降り積もる極寒の地・長野県。スポーツインストラクターの清沢賢二は、寒がりな愛する妻と娘のためにマイホームの購入を検討していた。家族と共に訪れた住宅展示場で賢二が心を奪われたのは、「まほうの家」と謳われる一軒のモデルハウス。地下には巨大な暖房設備があり、たった一台のエアコンで家全体を温めてくれるという。近代的なスマートホームとしての設備もさることながら、住宅会社の営業担当の誠実さに好感触を得た賢二はその家を建てることにする。
家族の理想を反映した新居が完成。新たに2人目の娘も誕生し、賢二はまさに“温かい”家庭の幸せを噛みしめていた。ところが新居に引っ越してから、周囲で不可解な出来事が立て続けに起きる。引っ越し祝いで遊びに来た友人の子供は地下に潜む何かの存在に戦慄し、長女も同じくその地下室に引き寄せられていく。そして新居で生まれたばかりの娘を育てる妻も誰もいないはずの部屋で気配を感じ、娘の瞳の中に怪しい人影を見たと賢二に訴える。
不穏な兆しは賢二の身辺にも影を落とす。実家に引きこもった兄は監視の目に怯え続け、賢二の元にも差出人不明の脅迫メールが届く。家を取り巻く恐怖の連鎖は家族に留まらず、関係者の怪死へと波及し、疑惑の目は賢二だけでなく妻のひとみにも向けられる。一家の大黒柱として賢二が育もうとした温かな家庭は、徐々に身の毛立つ恐怖へと絡めとられていく。
賢二たち家族に忍び寄り、幸せな生活を脅かすものは一体なんなのか?真実の一端が徐々に姿を見せ始めたとき、賢二の心の奥底で眠っていた禍々しい記憶が目を覚ます。

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出演者
窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、中島歩、里々佳、吉田健悟、磯村アメリ、松角洋平、岩谷健司、根岸季衣、窪塚洋介
クレジット
(C)2023『スイート・マイホーム』製作委員会 (C)神津凛子/講談社
外部リンク
「クランクイン!ビデオ」公式サイト

『スイート・マイホーム』の予告編

【クランクイン!ビデオ】『スイート・マイホーム』レンタル配信中
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「スイート・マイホーム」に関するFAQ

Q.スイート・マイホームはどこで配信されていますか?

A.「クランクイン!ビデオ」で配信されています。

Q.スイート・マイホームの配信開始日はいつですか?

A.2024/06/01から「クランクイン!ビデオ」にて配信しています。

Q.スイート・マイホームの見どころは?

A.石田衣良、伊藤潤二、角田光代ら稀代のストーリーテラーも戦慄。新人離れした表現力で圧倒的な恐怖を描き出し、選考委員の満場一致で第13回小説現代長編新人賞を受賞した神津凛子による『スイート・マイホーム』が完全映画化!

「家」を中心に様々な思惑と怪異が折り重なる、一筋縄ではいかないストーリーの映像化に挑んだのは、俳優であり、初長編映画監督作『blank13』(2018)が国内外の映画祭で8冠を獲得した監督・齊藤工。怪異の真相を巡り、次々とスリリングな展開を迎えていくホラー&ミステリー要素満載のシナリオを手掛けたのは、『十二人の死にたい子どもたち』(2019)で目まぐるしく展開するサスペンスフルなミステリーを描き、俳優としての齊藤の主演作『零落』(2023)も手掛けた脚本家・倉持裕。ホームドラマのような演出の中で随所に怪異を差し込むことで、「家」自体が放つ独特の閉塞感と「家庭」が持つ呪縛を炙り出し、ジャンル映画の枠に捕らわれない恐怖と戦慄のスリラー作品が誕生した。

雪が降り積もる極寒の地・長野県。スポーツインストラクターの清沢賢二は、寒がりな愛する妻と娘のためにマイホームの購入を検討していた。家族と共に訪れた住宅展示場で賢二が心を奪われたのは、「まほうの家」と謳われる一軒のモデルハウス。地下には巨大な暖房設備があり、たった一台のエアコンで家全体を温めてくれるという。近代的なスマートホームとしての設備もさることながら、住宅会社の営業担当の誠実さに好感触を得た賢二はその家を建てることにする。
家族の理想を反映した新居が完成。新たに2人目の娘も誕生し、賢二はまさに“温かい”家庭の幸せを噛みしめていた。ところが新居に引っ越してから、周囲で不可解な出来事が立て続けに起きる。引っ越し祝いで遊びに来た友人の子供は地下に潜む何かの存在に戦慄し、長女も同じくその地下室に引き寄せられていく。そして新居で生まれたばかりの娘を育てる妻も誰もいないはずの部屋で気配を感じ、娘の瞳の中に怪しい人影を見たと賢二に訴える。
不穏な兆しは賢二の身辺にも影を落とす。実家に引きこもった兄は監視の目に怯え続け、賢二の元にも差出人不明の脅迫メールが届く。家を取り巻く恐怖の連鎖は家族に留まらず、関係者の怪死へと波及し、疑惑の目は賢二だけでなく妻のひとみにも向けられる。一家の大黒柱として賢二が育もうとした温かな家庭は、徐々に身の毛立つ恐怖へと絡めとられていく。
賢二たち家族に忍び寄り、幸せな生活を脅かすものは一体なんなのか?真実の一端が徐々に姿を見せ始めたとき、賢二の心の奥底で眠っていた禍々しい記憶が目を覚ます。

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