『バケモノの子』が大ヒット、細田守作品はなぜ老若男女に愛されるのか?
いま最も注目されているアニメーション監督の一人が、細田守監督だろう。7月13日に公開された最新作『バケモノの子』は、土日2日間で動員49万4000人、興収6億6700万円(※興行通信社調べ)をあげ、週末観客動員数ランキングで『ターミネーター:新起動/ジェニシス』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ら強力洋画勢を抑え、堂々の首位スタートを切った。『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などの話題作を生み出した細田作品の魅力に迫る。
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