板野友美、白石隼也と恋人役で共演! 初主演映画『のぞきめ』に吉田鋼太郎ら出演
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板野友美の初主演映画『のぞきめ』の特報とキャスト情報が解禁となった。板野演じる新米AD三嶋彩乃の彼氏・津田信二役には白石隼也。怪死事件で彼氏を失った女性・岩登和世役に入来茉里、和世の母親役に東ちづる、キーとなる盲目の老人・四十澤想一役で吉田鋼太郎が出演。そのほか玉城裕規、小澤亮太、石井心愛、池田鉄洋、つぶやきシロー、石井正則らが脇を固める。
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原作は、同じ場所で起きた時代の異なる2つの事件をベースとした同名ホラー小説。過去・現在に共通するのは、事件のキーとなる怪異“のぞきめ”の存在。日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に突き落とす。『トリハダ ‐劇場版‐』シリーズの三木康一郎監督がメガホンを取り、ある青年の怪死事件への取材を通し、“のぞきめ”にまつわる真相を追う新米ADの姿を描く。
今回解禁された特報映像は、女子高生への街頭インタビューの様子からスタート。彼女たちが口を揃えて「ある!あります!」と語る“あるある体験”とは一体なんのことなのか。すると映像は続き、板野友美がゆっくりと後ろを振り返る姿が映し出され…。まさに、人間が根源的に持つ恐怖心=“覗かれる怖さ”を煽る映像に仕上がっている。
テレビ局でADを務める彩乃は、あつ青年の“腹がよじれ、口から泥を吐き出す”という怪死事件の取材を任される。大学のサークルのメンバー達は、一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたそうで、青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪める。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがて彩乃の身にも…。
『のぞきめ』は、2016年4月2日全国ロードショー。