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舞台『攻殻機動隊』日本初3D映像を駆使し開幕! 草薙素子、バトーらアクション披露

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『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』公開舞台稽古の様子
『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』公開舞台稽古の様子 クランクイン!

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青野楓

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兼崎健太郎

塾一久

伊阪達也

高崎俊吾

井深克彦

松村龍之介

松崎裕

護あさな

吉川麻美

桃瀬美咲

南圭介

 舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』の公開舞台稽古が5日、都内で実施された。本作は、演劇では日本初となる3D映像を駆使しており、主人公・草薙素子たちのアクションやバトルを盛り上げた。

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 士郎正宗の原作誕生から25周年を迎えた『攻殻機動隊』シリーズ。これまでコミック、テレビアニメ、映画、ゲームなど幅広くメディア展開してきたが、舞台化は今回が初となる。

 本作の舞台となるのは、アジアの一角に横たわる奇妙な企業集合体国、日本。2028年、オフィスビルで爆弾テロが発生。その同時刻、ダムでも爆発が起き、国外への武器密売組織を追っていた刑事が死亡する。草薙素子は、自ら率いる“公安9課”に新部隊を組織するべく、戦場で幾度となく顔を合わせてきたバトーらとともに捜査を開始する。

 主人公の女性サイボーグ・草薙素子役には、映画『ハイキック・エンジェルス』などで注目されたアクション女優・青野楓が抜擢。その鋭い目力が印象的な、草薙の孤高の存在感を見事に表現している。抜群のスタイルから繰り出される青野のアクションも大きな見どころだ。

 そして戦いを共にするサイボーグのバトー役は八神蓮、草薙らと合流する生身の刑事・トグサ役は兼崎健太郎、“公安9課”の荒巻大輔役にはアニメで同役の声優を務める塾一久が起用。

 アクションもふんだんに盛り込んだスピーディーな展開の舞台は、観る者を引きつけて離さない。舞台経験豊富なキャストも多く、安定感のある芝居で、物語の世界観を忠実に表現していた。

 公開舞台稽古にはこのほか、イシカワ役の伊阪達也、パズ役の井深克彦、サイトー役の松村龍之介、ボーマ役の松崎裕、イバチ役の高崎俊吾、クルツ役の護あさな、サイード役の吉川麻美、ツダ・エマ役の桃瀬美咲、ホセ役の南圭介らキャストが登場した。

 舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』は、東京芸術劇場プレイハウスにて11月5日~11月15日に上演。

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