エルトン・ジョン、「イン・シンク」ランス・バス、2カップルが同性婚！
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先週末は海外でスターたちのおめでたいニュースが相次いだ。イギリスでは大物シンガーのエルトン・ジョンが長年の同性のパートナーと、アメリカ・ロサンゼルスでは「イン・シンク」のランス・バスが同性のモデルのパートナーと、それぞれ結婚したそうだ。Us Weeklyなどの海外メディアが伝えた。
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エルトンと映画プロデューサーのデヴィッド・ファーニッシュは現地時間12月21日、エルトンの自宅で結婚式を挙げたそうだ。式にはデヴィッド＆ヴィクトリアを筆頭にしたベッカム家や歌手のエド・シーラン、女優のエリザベス・ハーレイなど豪華スターが祝福に集まったという。2人の結婚式の様子はエルトンのインスタグラムにて“写真”中継され、結婚証明書に署名している写真や結婚の誓いを交換している時の写真などが掲載された。
エルトンとデヴィッドは1993年に知り合って以来の中だという。2005年には、同性カップルに婚姻関係にある異性カップルと同じ権利を与えるシビルパートナーシップを結んだ。2人の間には代理母を通じ生まれた3歳の息子ザカリーと、もうすぐ2歳になるイライジャがいる。
一方、ランスは現地時間20日、2013年9月に婚約発表した同性の恋人マイケル・ターチンとロサンゼルスのパークプラザ・ホテルで結婚式を挙げたという。式自体は15分の短いものだったらしい。
ランスの結婚式に「イン・シンク」の誰が来るか話題になっていたが、Us Weeklyによると、ジョーイ・ファントゥーンや「バックストリート・ボーイズ」のA・J・マクリーン、女優のエマニュエル・シュリーキーやカルメン・エレクトラなどが出席したとのことだ。ジョーイ以外の「イン・シンク」メンバーの名前は挙がっていなかった。
ランスは2006年にゲイであることをカミングアウトし、マイケルとは2011年頃から交際。式当日には自身のインスタグラムにマイケルとの写真を掲げ、「今日、僕は僕の夢である男性と結婚する。彼は僕を笑顔にし、僕の心をメロメロにする。彼こそが僕を僕にしてくれる」と、結婚式を前に喜びを語っていた。
