菅田将暉の女装姿お披露目!『海月姫』オタクすぎるビジュアル&特報完成!
関連 :
能年玲奈を主演に迎え、12月に公開となる映画『海月姫』のオタク色全開のポスタービジュアルと特報映像が届いた。
【関連】『海月姫』オタク度マックスのポスタービジュアル画像拡大
2008年に「Kiss」(講談社)にて連載開始されて以降、現在までに13巻が刊行され、累計発行部数270万部を突破した東村アキコによる同名コミックが原作。テレビアニメ化もされた人気作であり、今回の実写化に期待を募らすファンも多い。
今回解禁となったポスターと特報映像で明らかになったのは、男子禁制のアパートに住む筋金入りのオタク女子集団と、彼女たちの前に突如現れる、女装美男子(菅田)と童貞エリート(長谷川博己)の兄弟の姿。
菅田は全く違和感のない女装姿を、能年はほぼスッピンに三つ編み&めがね&スウェットを着用という完璧なオタク姿を初披露。オタク女子集団の池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえも、面影が残らないほどの地味さと陰気さを醸し出しており、撮影現場に見学に来た原作者・東村アキコ先生が大絶賛したという。特報の最後には、能年渾身(!?)の白目も公開。上映がますます待ち遠しくなる出来となっている。
月海は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、今やすっかり“腐女子”に。男子禁制のアパート 天水館で、“男を必要としない人生”をモットーとする「尼~ず」たちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。しかし、それは、女装美男子と童貞エリートの兄弟の出現によって揺るがされる。さらに、彼女たちの住まいである天水館が奪われる危機がぼっ発。彼女たちは聖地を守れるのか?「尼~ず」はバラバラになってしまうのか。そして、“男を必要としない人生”のゆくえは…。
映画『海月姫』は2014年12月27日より全国ロードショー。