ブラピ主演の戦争超大作『フューリー』、リアルな戦車戦を映し出す特報＆ポスター公開
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今年11月に全国公開が決定しているブラッド・ピット主演の超大作『フューリー』のティザーポスターと特報が解禁となった。
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1945年第二次世界大戦下、たった一台の戦車で、300人ものドイツ軍最強部隊を相手に、戦い抜いた5人の男たちを描いた本作。
日本初公開となる特報では、戦車に乗った兵士たちが弾丸雨注の激しい前線で戦う迫力の戦闘シーンと、命をかけて戦いながらも常に恐怖に脅える彼らの心中が描かれている。また、リアリティを追及するため、本物の戦車も使用し撮影された。
主演を務めるブラッド・ピットは脚本を読み出演を熱望したほど、特別な思いで撮影に臨んでおり、本作では製作総指揮も務めている。早くも本年度映画賞の呼び声も高い本作は、昨年の作品賞受賞の『それでも夜は明ける』に続き、彼にとって2年連続のオスカー受賞への挑戦となる。
本作でメガホンを取るのは、映画『エンド・オブ・ウォッチ』など臨場感あるアクション描写に定評のあるデヴィッド・エアー。ブラッド・ピットからの熱い信頼のもと、今回の強力タッグが実現した。出演は、主演ブラッド・ピットを筆頭に、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサルなど豪華実力派俳優たちが脇を固める。
1945年、ナチス占領下のドイツ。侵攻を進める連合軍に“ウォーダディー”（ブラッド・ピット）と呼ばれるある米兵がいた。長年の戦場での経験を持つウォーダディ―は、自身が“フューリー”と名付けた戦車に乗ることとなった4人の兵士と、ぶつかりあいながらも絆を深めていく。しかしドイツ進軍中に攻撃を受け他部隊はほぼ全滅。なんとか彼らの部隊は生き残るが、その先には死をも意味する過酷なミッションが待っていた…。
映画『フューリー』は11月、全国公開。