尾野真千子、プライベートでも“がんぼ”!「ぶっ飛ばされた」と共演者からクレーム
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裏社会を舞台にしたフジテレビ系月9ドラマ『極悪がんぼ』の制作発表記者会見が8日、同局内で行なわれ、主演の尾野真千子、共演の椎名桔平、三浦翔平、仲里依紗、竹内力、三浦友和らが出席した。
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月9初主演の尾野は「月9と聞いて嬉しかったけれど、落ち着いたときにマネージャーに連絡して『月9の局ってどこですか?』と聞いてしまったくらい混乱した」と振り返る。「失礼ながらオジサマばかりで、前室にいると老眼の話になって、流行っているモノの話は少ない。甘いものが大好きだとかコーヒーの味がどうだとか、でも大概は老眼の話ですね」とトレンディなイメージの月9とは真逆の舞台裏を明かし、「(月9のヒロインだということが)ピンとは来ませんね」といまだに混乱しているよう。
そんな中、尾野は共演者全員から「がんぼ(乱暴)な人」と名指しされ「昨日の撮影でぶっ飛ばされて、300メートルくらい吹き飛んだ」(竹内)、「結構ひっぱたかれている」(翔平)などの告発が。椎名からは「大事なシーンの撮影前に、足を開いて指パッチンをしながら『お腹が減った』と。そんな今回の月9のヒロインがいるんですよ」と暴露され、尾野は「役作りです」とおしとやかなポーズで“プライベートがんぼ”を否定した。
一方、金髪姿でコワモテの男を熱演している三浦友和は「今は優れたカツラがあるのでそれにしようかと思ったけれど、面倒くさいので染めました。自分では見えないので、1週間くらいは洗面所に行くたびに驚いた」と大胆なイメチェンに苦笑い。妻・山口百恵さんのリアクションに話が及ぶと「妻も3日くらいで慣れてくれました」と笑顔で語っていた。
同作は『カバチタレ!』の田島隆・東風孝広のコンビによる、累計168万部突破の人気コミックの実写ドラマ化。多額の借金を背負いどん底に落ちた女・神崎薫(尾野)が、裏稼業グループの一員として、怪しげなトラブルを解決するために奔走していく様を描く。フジテレビ系月9ドラマ『極悪がんぽ』は4月14日21時よりスタート。