さかなクン「ギョギョギョと爆発した感じ」深海魚のナビゲーターに挑戦!
4月26日にリニューアルオープンする東映太秦映画村の新アトラクション「ふしぎ科学館」内で上映されるデジタル深海水族館のナビゲーターにさかなクンが決定、東映東京撮影所でナレーションのレコーディングが行われた。
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さかなクンがナビゲーターを行う「デジタル深海水族館」では、最新のデジタル技術で光も届かない深海に生息する謎多き生物たちの活動を紹介。水族館では見ることのできない深海の住人たちをリアルなCGと実写映像で描きだす。紹介する深海生物は「タカアシガニ」「ミツクリザメ」「ダンボオクトパス」など16種。
この日、さかなクンは太秦映画村の大先輩、忍者・服部半蔵の紹介で収録スタジオに登場。伝統ある太秦映画村の一員となるために、まずは忍術の訓練から行うことに。
「お師匠様、魚(ぎょ)ろしくお願いします」と挨拶したさかなクンに、服部半蔵が「忍法の基本は印を結ぶこと」と見本を示すが、さかなクンの口から出るのは魚の名前ばかり。さらに、剣術を教えようにも「斬れない」さかなクンを見かねて、服部半蔵はあっという間に、さかなクンに免許皆伝を行った。
免許皆伝後に、レコーディングの感想を聞かれたさかなクン。「ドキドキワクワクで、ギョギョギョと突き進みました。正直、大丈夫だったかなという気持ちがありますが、ワクワクのデジタル水族館なので、爆発した感じでお話させていただきました」と嬉しそうにコメント。デジタル水族館の見どころについては、「生き物の動きがすごく忠実に描かれているので、そういったところもひとつひとつ魚(ぎょ)注目いただければうれしいと思います」とPR。
映画村に行ったことは?という質問には、「何十年か前、中学生の修学旅行で伺ったきりでした」と告白。「今度は迷子にならないよう、まずデジタル深海水族館からコースを決めて、伺いたいで魚(ぎょ)ざいます!」と再訪を誓った。
「さかなクンのデジタル深海水族館」は、4月26日にリニューアルオープンする東映太秦映画村で楽しめる。