篠原ともえ、海外ドラマの吹替えに初挑戦!艶っぽい“女声”に両親が困惑!?
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海外ドラマ『MAJOR CRIMES ~重大犯罪課<ファースト・シーズン>』DVD リリース記念 特別試写会が3日に行われ、声優として参加した篠原ともえ、小林美奈、宝亀克寿、稲葉実、山像かおりが登場。篠原はベテラン声優陣を前に生アフレコを披露した。
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海外ドラマの吹き替えは今回が初挑戦という篠原は「緊張というより、19年の芸能生活で初めてのことに挑戦できるということが嬉しかった。愛を込めて参加させていただきました」とニコリ。本作では、本人とはわからないほどのしっとりとした大人の声が収録されており、両親からも「ともえはどこに出るの?」と言われたそうだ。
当日は、ベテラン声優陣を前に篠原は生アフレコも披露。「切り替えがスッパリとしていて素晴らしい」など称賛の声が挙がると、篠原は「声優陣の皆さんからは孫を見守るような目。会場の皆さんからは温かい目で見ていただき、ありがとうございます。画面の空気を吸って、映像自体に力をいただいている感じでした」と感想を述べた。
声優の仕事については、「吐息や吸う息など繊細なところまで気をつけなければならないんですね。色々なところに声優さんの技が組み込まれているんだなと勉強になりました。魅力的な仕事です」と篠原。実際のアフレコ現場では、「私、テンションが上がるとマイクに近づいてしまう癖があるので、マイクの近くにお菓子で囲いを作ってチャレンジしました。また、今回は大人の声でということだったので、洋服もシックなものに身を包んで、気持ちを作ってからアフレコに参加しました」と工夫をしていたそうだ。
篠原は「小さい子どもからおばあちゃんまで、1人の女性の人生をちゃんと自分の声で表現してみたい」と話し、今後は声優業へも意欲を持っているところをアピールしていた。
本作は、エミー賞やゴールデン・グローブ賞に輝いた伝説的ドラマ『クローザー』のスピンオフ作品。“司法取引”で、効率的な事件解決をみせる、かつてない超一級クライム・サスペンスとして、全米で2012年新作ケーブルシリーズ視聴率No.1に輝いた。
『MAJOR CRIMES~重大犯罪課<ファースト・シーズン>』は4月2日にDVDリリース、オンデマンド配信開始。