壇蜜、女医役で『ブラック・プレジデント』レギュラー出演！沢村一樹との絡みに期待
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先日開催された、第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した壇蜜が、4月からの連続ドラマ『ブラック・プレジデント』に、女医役でレギュラー出演することが決定した。
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本作は、「365日休んだら負けだ！」「俺も泳ぐからお前らも泳げ！」などと部下に発破をかけ、社員を酷使することを当然のことだと考えるブラック企業の社長役を、沢村一樹が演じる異色の痛快人間ドラマ。
今回、壇蜜は沢村演じる主人公・三田村が社長を務める会社「トレスフィールズインターナショナル」の産業医・吉岡美紀。役衣装である白と黒のワンピースに、白衣を着た何とも色っぽい姿で、視聴者をくぎ付けにする。
壇蜜は「三田村社長はいつも、部下やライバルという立場で人と付き合うことが多いので、私が演じる産業医との関係は、彼の中ですごくイレギュラーな部分。色々な意味で普通の社会との関係性とは違った特別な関係だったらいいなと、美紀自身も思っていると思います」と役について分析。
沢村については「すごく明るく、緊張のないように接してくださるのですが、どことなくクールで隙がないという印象。ただ、この役が決まった時に、社長と産業医だと、何もない方がおかしいとは思っていました（笑）」と“エロ男爵”の異名を持つ沢村との共演を楽しんでいる様子。実は、毎話、三田村社長と産業医との絡みが登場するとのことで、見どころの1つになることは間違いないだろう。
しかし、これまでバラエティやグラビアなど様々な仕事をしてきた壇蜜だが、ドラマには向いていないと思っているそう。「今の状態だと、オファーを受けても受けなくても失礼にあたるんです。だとしたら、次の方を探さずに済むのであれば私で…」そんな想いでオファーを受けたという意外な胸中を吐露。ドラマには不向きと語るも、映画主演をこなし、日本アカデミー新人俳優賞まで受賞した壇蜜の演技に注目したい。
『ブラック・プレジデント』（毎週火曜22時～）は、関西テレビ・フジテレビ系にて4月8日放送開始＜初回15分拡大＞。