剛力彩芽「ラブ・同居してみたいです!」 恋愛観もセキララ告白
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女優の剛力彩芽が10日、都内にて行われた映画『L・DK』の完成披露露会見に出席、映画初主演の抱負を語った。この日は共演者の山崎賢人、中尾明慶、岡本玲、桐山漣、主題歌「君色デイズ」を歌うHoney L Daysと川村泰祐監督も登壇した。
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本作は、人気作家・渡辺あゆが描く少女マンガ「L・DK」(=ラブ同居の略)を実写化した青春恋愛コメディ。単行本発行部数は、14巻で累計400万部を突破している女子中高生人気No.1コミック。恋に奥手な女子高生と学校一のツンデレモテ男との、秘密の同居生活を絶妙な距離感で描く。
会場には劇中でラブ・同居生活が繰り広げられた部屋が再現されており、ヒロインの葵役の剛力は、ラブ・ストーリーにふさわしく可愛らしいピンクのワンピース姿で登場。「みなさんに観ていただいて、たくさん胸キュンしていただけたら」と挨拶した。自身の役柄については「すごく難しかった」と告白。役作りについて「原作の葵ちゃんがすごく可愛らしくて、うまく出来るかなって不安やプレッシャーもありましたし、ラブ・ストーリーなので恥ずかしさもあったし悩んだけれど、自然な思いを表現できたと思います」と自信ものぞかせた。また、剛力は、好きな人に自分から告白するなら「はっきりストレートに言いたい」とキッパリ。
ひょんなことから葵と同居することになるイケメン男子・柊聖役を務める山崎は「最初、かっこよさを意識しましたが、柊聖は狙っていないんですよね。監督から『ひとりの男子高校生だよって』アドバイスをいただいてから素直に演じられました」と語った。また、劇中のふたりのように、可能ならラブ・同居してみたいですかと問われた剛力と山崎は、目を輝かせて「してみたいです!」と、好きな人との同居生活には強い憧れを持っていることを明かしていた。
劇中、柊聖の友人役を演じた中尾は現在26歳。「制服姿は大丈夫だったけれど、浴衣姿はぜんぜん高校生に見えなかった。ごめんなさい」と謝罪して、周りに笑いを誘っていた。
川村監督は「みんなキャラクターにマッチしていると思う。みんな伸び伸びと演じていて、原作のファンの方が観ても納得できると思う」と笑顔。ベストキャスティングで思い通りの演出ができ、満足な様子だった。
映画『L・DK』は4月12日全国公開。