『24』最新作でクロエが衝撃のイメチェン!パンクロック風の撮影現場写真を入手
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日本でもリリースが期待視される大人気海外ドラマ『24‐TWENTY FOUR‐』のシリーズ最新作『24:Live Another Day(原題)』の撮影が始まり、ロンドンの町でアクション・シーンが撮影されたようだ。
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Digital Spyによると、撮影は東ロンドンのホワイトチャペル付近で始まったそうで、ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドと、クロエ役のメアリー・リン・ライスカブの姿が目撃された。
撮影現場の写真には、恐らくカーチェイスの末に転倒し逆さになって火を噴く車や頭から血を流すジャック、クロエを支えながら誰かに銃を向けているジャックの姿などがある。だが何よりも衝撃的なのは(!?)、大胆にイメージチェンジしたクロエの姿かもしれない。
裏方に徹してジャックを支えていた頃のクロエのイメージとは似つかない黒一色の姿。黒の革のパンツと革ジャンに身を包んだクロエのヘアスタイルもがらっと変わってアシンメトリーなショート。映画『ドラゴン・タトゥーの女』(12)のリスベットを彷彿させるアンダーグラウンドな雰囲気だ。
キーファーが最新作ではジャックとクロエの関係も以前とは異なると語っていたが、クロエについては番組プロデューサーも、クロエはCTUを退職後、反政府寄りになり過激になっていると話している。クロエの変貌ぶりとジャックとの新たな関わりは、ドラマを盛り上げるポイントの一つとなりそうだ。
『24:Live Another Day(原題)』は12話構成になる予定。本国アメリカでは5月5日(現地時間)から放送、初回は2時間枠になる予定。
最新シリーズにはキーファーとメアリーの他に、キム・レイヴァー(オードリー)とウィリアム・ディヴェイン(ジェームズ・ヘラー)のオリジナルキャストが再出演。また、新キャストとして、ジャックを追うCIA局員に、イヴォンヌ・ストラホフスキー、ベンガ・アキナベ、ジャイルズ・マッシー、そして、ベンジャミン・ブラット。悪名高きテロリストの未亡人マーゴット役にジュディ・デイヴィス、ハッカーのエイドリアン役にマイケル・ウィンコット、オードリーの夫マーク・ブードロー役にテイト・ドノバンが決まっているとのこと。