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『民王R』第6話 “泰山”遠藤憲一、お笑い芸人と入れ替わり “白鳥”溝端淳平にはスキャンダルが発覚

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『民王R』第6話より
『民王R』第6話より(C)テレビ朝日

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遠藤憲一

溝端淳平

 遠藤憲一が主演を務めるドラマ『民王R(たみおうあーる)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第6話が26日の今夜放送される。

【写真】女性関係のスキャンダルが発覚する白鳥(溝端淳平) 『民王R』第6話場面カット

 本作は、2015年7月期に遠藤と菅田将暉のダブル主演で放送された『民王』の続編。池井戸が2010年に発表した同名小説をドラマ化した前作は、現職総理大臣と息子の心と体が入れ替わるという珍事をコミカルに活写。今回の続編では政界引退を控えていた武藤泰山(遠藤)に、再び総理の打診が舞い込むところから物語がスタートする。

■第6話あらすじ

 突如として広まった内閣総理大臣・武藤泰山の体調不良説。泰山と官房長官の狩屋(金田明夫)は、噂の出処は民政党のドン・二木正一(岸部一徳)だろうと推測する。自分の意向に沿わない動きを見せる泰山への牽制と思われるが、その裏にはようやく身辺整理が終わった“永田町のプリンス”こと白鳥翼(溝端淳平)を次期総理大臣へ推そうという二木の策略があった。

 しかしその矢先、白鳥に女性関係のスキャンダルが発覚。なんと6股交際が週刊誌にスッパ抜かれてしまったのだ。政敵の失脚に沸き立つ狩屋と田中丸(大橋和也)らだったが、そこに入れ替わりの予兆が現れる。そして次の瞬間、泰山はお笑いコンビ・ミサイルキックの堀田豊(安井順平)と入れ替わってしまう。

 2年前、ガードレールに当て逃げをしてしまい、無期限の謹慎が明けた堀田。ようやく復帰して掴んだネタ見せの最中に入れ替わりが起きてしまったことで、激しく落ち込んでいた。実は復帰から1年経っても仕事が取れなかったら解散しようと相方の山倉(おいでやす小田)にもちかけていて、その期日まであと10日に迫っていたのだ。

 その頃、スキャンダルが発覚した白鳥は二木にはしごを外され、政界追放の危機に立たされていた。白鳥の話を聞いた堀田(遠藤/2役)は独断で白鳥を匿うことを決めてしまう。

 時を同じくして、公安の新田理(山内圭哉)と猫田マモル(山時聡真)の調べで、一連の入れ替わりにナリタカンパニーの成田崇彦(中村育二)が関わっていることが判明。ナリタカンパニーが運営する成田育英財団の出身である冴島優佳(あの)は複雑な思いが隠せない…。

 ドラマ『民王R』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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