“女に復讐するため整形して近づく”佐々木希 VS “ドラマ史上最も可憐なモンスター”渋谷凪咲 『地獄の果てまで連れていく』1月開始
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佐々木希が主演、渋谷凪咲が共演するドラマ『地獄の果てまで連れていく』(TBS系/毎週火曜23時56分)が、2025年1月14日より放送されることが決定した。
【写真】復讐に人生を捧げる主人公を演じる佐々木希
本作は、主人公の橘紗智子(たちばな・さちこ)が、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(はない・れな)に復讐を誓う、命がけの復讐ドラマ。
高校時代、「人殺しの娘」と揶揄されていた紗智子の唯一の味方となってくれた麗奈。だが、麗奈の天使のような優しい笑顔の裏には、人を簡単に殺めてしまう殺人鬼の顔が潜んでいたのだ。紗智子とその父に殺人の罪を着せ、紗智子の父の命をも奪った麗奈。
それから14年、顔も過去も全てを変えた紗智子は、新米母となった麗奈と再び対峙する。「生き地獄を味わわせてやる」と、紗智子はベビーシッターとして麗奈の家庭に入り込む。復讐に人生を捧げた一般人は、モンスターを破滅に追い込むことができるのか? 挫折と葛藤を繰り返す、壮絶な復讐劇が始まる――。
橘紗智子を演じるのは、TBSドラマ初主演となる佐々木希。2006年に芸能界デビュー。以降映画やドラマ、CM、雑誌など多岐にわたり活躍。主な出演作品に、『やんごとなき一族』『アイのない恋人たち』などがある。『ユーチューバーに娘はやらん!』では主演を務めた。
佐々木演じる紗智子は、何不自由ない幸せな家庭で育ち裕福な生活を送っていたが、味方だと思っていた花井麗奈に殺されかけ、父の命まで奪われた。そんな過去の残虐な事件をきっかけに、ピアニストの夢も諦め、顔を整形して身分を偽り復讐のためだけに生きるようになる。麗奈の大切なものを壊し、生き地獄を味わわせることだけが生きがいだが、感情に流される一面も。姿を見せない謎の協力者と共に復讐計画を企て、正体を隠し、ベビーシッターとして麗奈に近づいていく。
花井麗奈を、TBSドラマ初出演となる渋谷凪咲が演じる。2012年にNMB48の4期生オーディションに合格して芸能界デビュー。2023年12月、NMB48を卒業した後は、バラエティ番組で大ブレークし多数出演しているほか、『あのコはだぁれ?』では映画初主演を果たすなど、バラエティや俳優など活動の幅を広げている。
渋谷演じる麗奈は、表向きは人気インフルエンサー兼ピアニストで、結婚して子どもも出産。公私ともに幸せの絶頂。天使の様な明るい笑顔の裏側には、人の感情を持たず、罪悪感や良心が欠如している残酷さを隠し持つ。自分でコントロールできないことに対して暴力的になり、平然と殺人も犯すモンスター。他人に興味がない麗奈だが、唯一自分の大事なものに対しては異常に執着し、必死になる姿も…。
ドラマストリーム『地獄の果てまで連れていく』は、TBS系にて2025年1月14日より毎週火曜23時56分放送。
※佐々木希、渋谷凪咲、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。