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来週の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、病を患った“多岐川”滝藤賢一を見舞う

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連続テレビ小説『虎に翼』第116回より
連続テレビ小説『虎に翼』第116回より(C)NHK

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滝藤賢一

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「女三人あれば身代が潰れる?」が9月9日〜9月13日に放送される。

【写真】『虎に翼』第116回場面カット 笑顔の寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)

 連続テレビ小説『虎に翼』は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの半生をモチーフにした連続テレビ小説第110作目となる物語。伊藤演じる主人公・猪爪寅子が弁護士、そして裁判官として社会の不公正に立ち向かう姿をユーモラスかつエモーショナルに活写する。

■第24週「女三人あれば身代が潰れる?」あらすじ

 8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた寅子たち。よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は岩居(趙珉和)と共に原爆被害者救済弁護団を結成する。

 昭和43年、病を患って治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子が見舞う。多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。昭和44年、学生運動が激化。事件に巻き込まれた香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。

 一方、よねと轟は尊属殺人の罪に問われている美位子(石橋菜津美)の弁護を担当していた…。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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