【映画ランキング】『あぶ刑事』劇場版最新作が初登場V! 『ウマ娘』は僅差の2位発進!
5月24~26日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、8年ぶりの劇場版となった『帰ってきた あぶない刑事』が、初週金土日動員25万1600人、興収3億5300万円をあげ、初登場1位に輝いた。前作の『さらば あぶない刑事』の最終興収16.3億円超を狙える絶好のスタートを切った。
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2位は、実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ“ウマ娘”たちの奮闘を描いた人気ゲーム初の映画化作品『劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が、初週金土日動員22万6600人、興収3億5400万円をあげ初登場。興収では『あぶない刑事』を上回る数字を出した。
3位は、公開7週目にして初めて首位を明け渡す形となった『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が、週末金土日動員20万人、興収3億円という高稼働を見せたものの、2ランクダウンした。累計では動員977万人、興収140億円を突破し、シリーズ最高興収を記録した前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の記録を抜き、シリーズナンバー1作品となった。
4位は、浅野いにお原作のコミックをアニメーション化した2部作の後編『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』が初登場。5位も、ジョナサン・グレイザー監督がアウシュヴィッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族の姿を描いた『関心領域』が初登場した。
以下6位には、公開2週目の『碁盤切り』、7位には公開3週目の『猿の惑星/キングダム』、8位には公開2週目の『ミッシング』、9位には公開15週目の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』、10位には公開2週目の『ボブ・マーリー:ONE LOVE』がそれぞれランクインした。
5月24~26日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『帰ってきた あぶない刑事』
第2位:『劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』
第3位:『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』
第4位:『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』
第5位:『関心領域』
第6位:『碁盤切り』
第7位:『猿の惑星/キングダム』
第8位:『ミッシング』
第9位:『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』
第10位:『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
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