伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第5週「朝雨は女の腕まくり？」（第23回）が1日に放送され、アニメ『ONE PIECE』（フジテレビ系）のサンジ役で知られる人気声優・平田広明が裁判長役で登場。ネット上には「ルフィに続いてサンジ！！」「朝からいい声祭り」といった反響が巻き起こった。

　検察の取り調べに耐えかねたことを認めた直言（岡部たかし）だが、証言を覆すつもりはないと言う。穂高（小林薫）は寅子（伊藤沙莉）を共亜事件に関わる弁護士たちに紹介。寅子らが確認した調書内容の誤りを軸に、無罪を主張しようと提案する。

　一方、寅子は帝都新聞の記者・竹中（高橋努）に記事にしてほしいと依頼。竹中は危険なマネをするなと寅子に忠告するが、寅子と花岡（岩田剛典）は怪しい男たちに尾行されてしまう。

　そんな中、裁判官の桂場（松山ケンイチ）は先輩の裁判官・武井（平田）から「えらい事件を引き受けることになってね…」と声をかけられ「助けてくれるか？」と告げられる。桂場は裁判官として、武井は裁判長として共亜事件を担当することとなる。

　女中の稲を演じる田中真弓、共亜事件弁護団の一員・錦田を演じる磯部勉に続いて、人気声優の平田が登場すると、ネット上には「平田さんきた！！」「ルフィに続いてサンジ！！」などのコメントや「トラつばは朝からいい声祭り」「今日は弁護団と裁判官にいい声の人がいる」といった投稿が続出。

　さらにルフィ役の田中、サンジ役の平田が登場したことから、『ONE PIECE』声優の登場を期待する声も相次ぎ「田中さん平田さんに続いてまだどなたか出ますか？！」「まだまだ続くの？？期待しちゃう」などの反響も寄せられていた。