『虎に翼』田中真弓、女中役で登場にネット歓喜「唯一無二」「海賊王を目指しそう」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(第2回)が2日に放送され、声優の田中真弓が女中役で登場すると、ネット上には「田中真弓さんご登場!嬉しい」「やっぱり田中真弓さんの声は唯一無二」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 制服姿の寅子(伊藤沙莉)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
寅子がお見合いに苦戦する中、親友の米谷花江(森田望智)は寅子の兄・直道(上川周作)と結婚することが決まっていた。ある日、猪爪家に花江の母・信子(赤間麻里子)と米谷家の女中・稲(田中真弓)がやってきて、結婚準備を進めることになる。
準備が終わり、寅子や母・はる(石田ゆり子)、花江、信子らがテーブルでケーキを食べていると、畳の部屋に正座していた稲が「それでは奥様、私はこれで失礼いたします」と挨拶する。するとはるは笑顔で「あら、稲さんもケーキ召し上がっていって」と応じる。稲は「そんな、滅相もない…」と遠慮するものの、信子が「いいからお言葉に甘えなさいな」と声をかけるのだった。
『ドラゴンボール』シリーズのクリリンや『ONE PIECE』のルフィ、『天空の城ラピュタ』のパズーなどの声で知られる田中が女優として本作に登場すると、ネット上には「田中真弓さんだ〜!!」「田中真弓さんご登場!嬉しい」などのコメントや「お着物はイメージが変わる。素敵ですね」「やっぱり田中真弓さんの声は唯一無二だな」といった声が続出。さらに「海賊王を目指しそうな声が聞こえる」「クリリンが出とる!」「え?あ?稲さんてパズーなの?」などの投稿も相次いでいた。