永野芽郁が主演、山田裕貴が共演する月9ドラマ『君が心をくれたから』（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第4話が29日に放送され、雨（永野）と太陽（山田）の遊園地デートが描かれると、つらいシチュエーションにネット上には「こんなの地獄すぎる」「胃が痛いって！」といった声が集まった。

　雨は太陽から告白されたものの、いずれ五感を失ってしまう自分との交際で愛する太陽に迷惑をかけてしまうことを心配し「他に好きな人がいる」と嘘をつく。その直後、雨は市役所職員の望田司（白洲迅）と出くわし、自身の“奇跡”について、五感を失ってしまう珍しい病気で、すでに味覚がないと打ち明ける。

　そんな中、雨は春陽（出口夏希）から、兄の太陽にチャンスをあげてほしいと頭を下げられる。一方で春陽は太陽にハウステンボスのチケットを2枚手渡し、改めて雨をデートに誘うよう励ます。雨は太陽に自分を諦めてもらおうと考え、デートで敢えて嫌われるような態度をとるために誘いに応じる。

　デート当日。雨の前に現れた太陽は「嬉しいよ。ありがとう」と頭を下げる。雨があえて感謝の言葉を聞き流すと、そこへ司が車で駆けつける。呆然とする太陽に雨は真顔で「私が誘ったの」とポツリ。「え？」と戸惑いを隠せない太陽に、司は車に乗るよう促す。

　ハウステンボスに到着し司が入場券を買いに行くと、雨は太陽に「私、太陽くんのこと考え直すつもりないから」と言い放つ。そして「私の好きな人、司さんなの。だから今日は太陽くんに応援してほしくて」と要求。太陽は苦笑いを浮かべながら頷くのだった。

　その後、雨と司、そして太陽の3人による気まずいデートが映し出されると、ネット上には「こんなの地獄すぎるだろ」「太陽くんも司さんの立ち位置も可哀想」などのコメントや「あぁぁぁぁぁ！！！！胃が痛いって！！！」「苦しい。胸が締め付けられる」といった反響が寄せられていた。