WEST.による書き下ろし主題歌初解禁! 重岡大毅主演『ある閉ざされた雪の山荘で』ロング予告
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WEST.の重岡大毅が主演する映画『ある閉ざされた雪の山荘で』より、WEST.による主題歌「FICTION」の初披露となるロング予告が解禁された。
【動画】WEST.による主題歌初解禁! 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ロング版予告編
本作は、東野圭吾が1992年に発表した同名小説を飯塚健監督のメガホンで実写映画化。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定だが、映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われていたことに加え、東野自身も今回の実写映画化の仕上がりに不安を覚えていたことを明かしている。しかし試写での鑑賞後、東野は「それは全く杞憂でした」と言い切り、映画の完成度の高さを絶賛している。
主人公・久我和幸を演じるのは、映画単独初主演となる重岡大毅。オーディションに参加する俳優7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”である久我を熱演する。共演には、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗。
この度解禁されたのは、昨日10月19日に池袋の街頭ビジョンを突如ジャックし先行お披露目されたことでも話題を集めている本作のロング予告。映像は、今回のオーディションに唯一“部外者”として参加した主人公・久我が、憧れの劇団“水滸”(すいこ)のメンバーたちと出会うシーンから始まる。
7人が演じるシナリオは、<大雪で閉ざされた山荘で巻き起こる殺人事件>という設定だったが、血痕を残して一人が姿を消す。登場人物たちは「本物の連続殺人事件なのではないのか?」と次第に疑心暗鬼に陥っていく。果たしてこれは、演技<オーディション>なのか、それとも事件<連続殺人>なのか? そして、それぞれの隠された過去が交錯し、惨劇は加速していく。
本映像ではWEST.による本作のための書き下ろし主題歌「FICTION」の楽曲も初解禁。自身のグループが手がけた楽曲に重岡は「ハラハラドキドキする感覚も楽曲にあるし、スピード感や深みもあって、この映画もそうだけど、飽きさせない音楽になっていると思います。かっこいいっす。シンプルに」と太鼓判。“単調なノンフィクションに飾られた騙(だま)し絵”“どこからどこまでフィクション?”などと本作をほうふつさせる歌詞も印象的だが、重岡自身も「散りばめられた歌詞が、本当にこの映画とリンクする」ものになっていると本作のための楽曲であることに胸を張った。
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は、2024年1月12日より全国公開。
※重岡大毅のコメント全文は以下の通り。