「ゴッドタン マジ歌ライブ2023」たまアリにて復活! 1万5千人超が熱狂した【全曲】振り返る
関連 :
続いては、2度目の登場となるハライチ。「グッバイ」で、“腐り芸人”だった過去の自分と決別した岩井勇気は、ついに自分だけの笑い=“インラインスケート”に出会う。往年のアイドルさながらに、デニムのベストとショートパンツ姿にインラインスケートを履き、SSAを爽やかに駆け回ると、最後には相方の澤部佑もデニムに変身。「俺たちが、ハライチだ!」と高らかに宣言してみせた。
その後、竹内涼真の妹・たけうちほのかと、番組で人気を集めたキャラクター・大田原源蔵の物販紹介コーナーを挟み、ロバート秋山が再び登場。実は「オメガ」という怪しげな思想に染まっていることを明かし、そのトップである淡邦人先生に感謝の歌を捧げる。さらに、新たな「オメガ」会員としてTKO木下隆行が穏やかな笑顔で登場し、色々あった過去について歌い上げると会場は爆笑に包まれる。
続いて、登場VTRの時点でMC陣から「ダサっ」と一蹴されつつ派手に登場したのはGOTOことフットボールアワーの後藤輝基。独特なコールアンドレスポンスをたっぷり堪能して、「ジェッタシー」「GOTOタイムトラベル」を続けて披露。大いに盛り上がったが、矢作からは「SSAで1番ダサいんじゃない?」と辛らつな感想がこぼれていた。
(C)テレビ東京
ロックテイストから打って変わって美しいハモリを聴かせるのは角田&大竹マネ。激しいラップパートからバンド演奏に移行しようとするも、ドラム担当としておなじみの風間カメラマンはなぜか負傷…そこに“たまたま”居合わせたのは、凛として時雨のドラマー、ピエール中野。日本トップクラスのドラムサウンドが加わりフルパワーで「ココロのハコ」を歌い上げた角田バンドだった。