増田俊樹&宮野真守が出演! 人気野球漫画「忘却バッテリー」アニメ化
みかわ絵子による人気野球漫画『忘却バッテリー』のテレビアニメ化が決定。メインキャストを増田俊樹と宮野真守が務めることが発表されたほか、ティザービジュアルが解禁された。
【写真】完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火役を増田俊樹、名捕手だったが記憶喪失で野球の腕が素人同然になってしまった要圭を宮野真守が担当
集英社「少年ジャンプ+」で連載中、同アプリ内での累計閲覧数2億超えの『忘却バッテリー』(著・みかわ絵子)。2018年4月より連載が開始され、記憶喪失の主人公というユニークな設定、魅力的なキャラクターたち、高校野球のリアルを描き出すドラマ、ギャグとシリアス要素の絶妙なバランスなどで人気を博している。
このたびそんな本作のテレビアニメ化が決定し、メインキャストとティザービジュアルが解禁。中学時代に完全無欠と評され、圧倒的なフィジカルから繰り出す140キロオーバーの直球が武器の剛腕投手・清峰葉流火役を増田俊樹。かつては“智将”としてチームを勝利に導く名捕手だったが、記憶喪失で野球の腕が素人同然になってしまった要圭役を宮野真守が務める。
中学球界で名を馳せた完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火と、切れ者捕手の“智将”・要圭の怪物バッテリー。全国の強豪校からスカウトを受けていた彼らが進学したのは、なぜか野球無名校の東京都立小手指高校。さらに圭は記憶喪失で、野球に関する知識も失っていた。そして、かつて彼らに敗れ散り野球から遠ざかっていた天才たちも、偶然同じ高校に入学しており…。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる―。
ティザービジュアルは、清峰葉流火と要圭のバッテリーを躍動感たっぷりに描いた印象的なビジュアル。
本作について、増田俊樹は「清峰葉流火役で参加させていただきます、増田俊樹です。今回お話を頂いたとき、嬉しさと同時にプレッシャーも強く感じました。高校野球の熱狂、要圭のイレギュラーさ、バッテリーを超えた関係性と、全てがおもしろい。一球一球、力の限り投げさせていただきます」とコメント。
宮野真守は「TVアニメ化される『忘却バッテリー』で『要圭』を演じられること、本当に本当に嬉しく思っております。自分の全力をもって彼に向き合い、その心情をつぶさに感じて、『お調子者』なところ、『智将』な存在感、彼の魅力をしっかり表現していきたいと思います。どうぞ、応援よろしくお願いいたします。放送を楽しみに待っていてください!」とメッセージ。
原作者のみかわ絵子は「皆様の応援のお陰でテレビアニメ化が決定しました! 忘却を読み込んだ熱意ある制作の方々と忘却について語り合った濃密な時間は、何ものにも代え難い宝物です。アニメの放送日を心から楽しみにしております!」と語っている。
また今回のアニメ化を記念し、第105回全国高校野球選手権記念大会(夏の甲子園)が開催される甲子園球場周辺にて、8月6日と12日の2日間(7時30分~12時30分)限定で本作のオリジナルうちわが配布されることも決定した(予定数に達し次第、配布終了)。