『呪術廻戦』アオハル“あと3話”にネット発狂 「全てぶち壊す?」渋谷事変の不穏な匂わせも
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テレビアニメ『呪術廻戦』第26話(MBS・TBS系)が7月13日に放送。第2期で五条悟、夏油傑らの過去を全5話で描く「懐玉・玉折」の2話目が終了すると、早くも「過去編あと3話!? うそだろ!?」など、SNSでは残り3話しかないことを受け入れられない視聴者が続出。また、「渋谷事変は視聴者殺しにかかってる」といった原作ファンによる不穏な発言も投稿されている。
【写真】五条悟、夏油傑の戦闘シーンがカッコいい! 『呪術廻戦』第26話場面写真
「懐玉・玉折」第2話(シリーズ第26話)「懐玉‐弐‐」では、呪術界の要・天元との同化に適正を持つ“星漿体”の少女・天内理子を呪詛師が襲撃。天内の護衛にあたる五条と夏油は抜群のコンビネーションでこれを撃退する。
後に最悪の敵同士になる五条と夏油を中心に、テレビアニメ第1期や劇場版からは想像もつかない過去が描かれる「懐玉・玉折」は人気が高く、第1話では五条、夏油、そして“反転術式”を用いた医師となる家入硝子が仲睦まじく過ごす様子に「泣く」「このまま永遠にアオハルしてて」などと大きな反響を呼んだ。
しかし第2話の放送が終わると、「過去編あと3話…?? ずっと青春しててくれ…」「五条と夏油の青い春あと3話で終わってまうんか!? 青春みじか、、大号泣」「あと3話ってのが絶望すぎるので、第26話その2、その2と日常パートを永遠にやって欲しい」など、早くも事実を受け入れられず悲観する声が相次いだ。
また、8月31日からスタートする「渋谷事変」の展開を知る原作ファンは、「あと3話でこの青春を全てぶち壊すんですか?」「渋谷事変のあのシーン来たら絶対視聴後の傷も深いよな アニメでどんな描写されるか恐ろしいわ」といった、不穏な“匂わせ発言”を投稿。これに「あと3話でどうにかなっちゃうの? いやなんですけど」と不安視するアニメ勢も少なくない。
本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、芥見下々による同名漫画を原作としたアニメシリーズ。人間の負の感情から生まれる呪いを祓う呪術師の闘いを描く。テレビアニメ第2期「懐玉・玉折」の舞台は、テレビアニメ第1期の2018年、『劇場版 呪術廻戦 0』の2017年から大きく遡る2006年の春。後に“最強の呪術師”と呼ばれる五条悟、“最悪の呪詛師”と呼ばれる夏油傑の呪術高専時代を描きながら、道を違えた2人の過去を明かす。さらに、8月31日からは「渋谷事変」がスタートする。