アニメ第2期となる『月が導く異世界道中　第二幕』が、2024年1月から連続2クールで放送されることが決定し、ティザービジュアル＆ティザーPVが公開された。第2期よりアニメーション制作をJ.C.STAFFが担当。さらに主人公・深澄真や彼の従者である巴、澪、識の第2期版ビジュアルが公開、第1期から引き続き真を演じる花江夏樹、巴を演じる佐倉綾音、澪を演じる鬼頭明里、識を演じる津田健次郎からコメントが到着した。

【動画】気になるワードも？　アニメ『月が導く異世界道中　第二幕』ティザーPV

　あずみ圭の同名小説（アルファポリス刊）をアニメ化。原作小説、コミックスは、シリーズ累計発行部数350万部突破している。2021年7～9月にテレビアニメ第1期が放送された本作は、勇者として異世界へ召喚されるも、美しくないことを理由にその称号を即剥奪された深澄真が、従者の巴、澪、識と共に世直し活劇を繰り広げる異世界世直しファンタジーだ。

　このたび、第2期となるテレビアニメ『月が導く異世界道中　第二幕』が、2024年1月から連続2クールで放送されることが決定。第2期よりアニメーション制作を、『とある魔術の禁書目録』、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、『斉木楠雄のΨ難』など数多くの人気作品を手掛けてきたJ.C.STAFFが担当する。

　かつて両親の都合で異世界へ召喚された男子高校生・深澄真は、勇者として魔族と戦うはずだった。しかし、召喚主である女神から「不細工」と罵られた挙句、勇者の称号は即剥奪。最果ての荒野に放り出されてしまう。勇者失格の烙印を押された真は、荒野をさまよいながら、自身の従者となった上位の竜種・蜃こと巴や、災害の黒蜘蛛・澪を引き連れて、異世界世直し行脚の旅を始めた。

　道中、さまざまな出会いと別れを繰り返し、異世界にはびこる悪党どもを成敗していく深澄一行。さらに、女神の気まぐれで巻き込まれた魔族との戦争も乗り越えて、彼らの旅は学園中立都市・ロッツガルド、そしてまだ見ぬ2人の勇者のもとへと続いていく―。

　公開されたティザービジュアルは、月明りに照らされた深澄真と巴、澪、識が描かれたものに。ティザーPVでは、厄介ごとに巻き込まれた様子の真が世直しに奮闘する姿や、三者三様の個性を持つ巴、澪、識、活躍が描かれている。また、「亜空」で暮らすおなじみのキャラクターや新キャラクター、さらに“荒城の月”という気になるワードも登場し、深澄一行を中心にどのような冒険と活劇が繰り広げられるのか期待が高まる映像になっている。

　また、第1期から引き続き深澄真を演じる花江夏樹、巴を演じる佐倉綾音、澪を演じる鬼頭明里、識を演じる津田健次郎からコメントが到着。キャラクターの第2期版ビジュアルも公開された。

　花江は「内に秘めた力強さと年相応の可愛らしさをしっかりと演じていければと思います！」、佐倉は「お茶目な天真爛漫さと、締めるところはきっちり締める巴の魅力をしっかりと表現できるよう頑張ります」と意気込みを。第2期の印象について、鬼頭は「第2期では登場キャラクターがどっと増え、澪達を取り巻く環境も広がりお話も壮大になってきます」、津田は「ドタバタコメディあり、シリアスなカッコイイ場面あり、各キャラクターの魅力も満載でテンポの良い素敵な作品になっていると思います」と語った。

　なお、本日から4日間連続でキャストの直筆サイン入り色紙を賞品にしたフォロー＆RTキャンペーンを実施。詳細は公式Twitterにて。

　アニメ『月が導く異世界道中　第二幕』は、2024年1月から連続2クール放送。

　コメント全文は以下の通り。