『Dr.チョコレート』第9話 “Teacher”坂口健太郎、警視庁管理官の“町野”戸次重幸と対峙
関連 :
坂口健太郎が主演するドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第9話が今夜17日に放送される。
【写真】唯(白山乃愛)にオペを依頼する足湯(鈴木紗理奈) 『Dr.チョコレート』第9話場面カット
本作は、謎多き義手の元医者と、天才的オペスキルを持つ10歳の少女がワケあり患者を救うノンストップ・ドクター・エンターテインメント。
■第9話あらすじ
Dr.チョコレートの告発記事が掲載され、逮捕を恐れたチョコレートカンパニーはアジトを去り、みんなバラバラになってしまった。Teacher(坂口)は唯(白山乃愛)を安全な北澤夫妻の家に預け、記事を書いたであろう奥泉(西野七瀬)に何度も電話をかけるが、奥泉は電話に出ない。
Teacherに会えなくなってすっかり元気をなくした唯の元に、程なくして足湯(鈴木紗理奈)から連絡がくる。どうしても助けたい患者がいるという足湯は“1億円は自分が用意する”と唯にオペを依頼。患者は妊娠28週目の岡田英玲奈(天野はな)。21週目の時にステージ2の子宮頸がんが発覚しているため、今すぐにでもオペが必要だが、どの病院でもおなかの子はあきらめろと言われてしまうらしい。
“自分はどうなってもいいから、おなかの子だけは…”と望む英玲奈を、足湯は母子ともに助けてほしいと唯に頼む。だが、聞けば足湯と英玲奈は友人でも親戚でもなく赤の他人で、出会ったのはわずか3日前だという。
唯の呼びかけでカンパニーは再集結する。事情を聞いたカンパニーは、赤の他人のために有り金をはたこうとする足湯の行動がどうしても腑に落ちない。笑ってごまかす足湯の態度にヤキモキしながらも、唯にお願いされたら断れない一同はオペを承諾する。
その頃、Teacherは意を決して警視庁管理官・町野(戸次重幸)と対峙する。2年前の事件について問い詰めるTeacherに、町野はほくそ笑みながら衝撃の事実を語る。
ドラマ『Dr.チョコレート』は日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。