ドラマ『Dr.チョコレート』（日本テレビ系／毎週土曜22時）でTeacher役を演じる主演の坂口健太郎が、6月17日の第9話の放送を前にクランクアップを迎え、共演の白山乃愛から花束と手紙を受け取った。

　『Dr.チョコレート』は、義手の元医者Teacher／野田哲也（坂口）と天才的オペスキルを持つ10歳の少女・Dr.チョコレート／寺島唯（白山）がタッグを組み、全員難あり、キャラ強めな6人の医療仲間たち「チョコレート・カンパニー」とともに、どんな状況下でもワケあり患者の命を救うドクター・エンターテインメント。

　最終話まであと1話という6月17日の第9話の放送を前に、Teacher役を演じる主演の坂口健太郎がクランクアップを迎えた。

　この日の撮影は、Teacherが、西野七瀬演じる奥泉のオフィスに現れるシーン。撮影後、スタッフから「坂口さんオールアップです！」と声がかかり、西野やスタッフが見守る中、唯役の白山がサプライズで登場し花束と手紙をプレゼント。Teacherと唯の“最後のハグ”に、現場は温かな拍手に包まれた。

　坂口は「まだもう少し現場は続くと思いますが、みんな坂口ロスになっちゃうと思うけど、体に気を付けて頑張って下さい！　あれ、みんな泣いてないね？（笑）」とユーモラスにあいさつ。

　そして、初めてのドラマ撮影で共演した坂口を見送ることに感極まって涙を流す白山の頭をなでながら「また現場に遊びに来るから。分かんないけど（笑）」とフォローしつつ、「さあ、現場を進めて下さい！」と爽やかに呼びかけて現場を後にした。

　6月17日放送の第9話では、ついにTeacherと唯が追ってきた2年前の事件の真犯人が明かされる。唯の両親を爆発事故で殺害した、意外な真犯人とは誰なのか…。

　ドラマ『Dr.チョコレート』は日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。