女優の宮沢りえが27日、都内で開催された「クレ・ド・ポー ボーテ ジャパンアンバサダー就任／「肌の知性」 細胞がもつ神秘の力 AIアート展発表会」に出席。「クレ・ド・ポー ボーテ」のジャパンアンバサダーに就任した宮沢は、グローバルアンバサダーとして来日したダイアナ・シルバーズ、エラ・バリンスカの溌溂とした笑顔に「とてもチャーミングで素敵。心の美しさが肌や表情に表れている」と絶賛していた。イベントにはアーティストのレフィーク・アナドールも参加した。

　特別アート展『クレ・ド・ポー ボーテ×レフィーク・アナドール AIアート展「肌の知性」細胞がもつ神秘の力』は、「輝き続ける肌」の実現に向け、人体の最小単位である“細胞”に秘められた真実を追い続けてきた「クレ・ド・ポー ボーテ」と、目に見えないプロセスをアートという表現で可視化しようとするレフィーク氏の試みが共鳴して実現した展示会。

　「肌にも知性がある」という研究に宮沢は「今回アンバサダーをお引き受けすることになって初めて肌に知性があるということを知りました」と述べると「人間として、そして女性として知性を磨くためには、本を読んだりアートに触れたりということをしますが、肌にも知性があるとお聞きして、自分でも肌と対話するようになりました。スキンケアが今までより楽しくなった」と自身の変化を語る。

　この日は、グローバルアンバサダーとして、女優のダイアナとエラが来日。二人とも初来日であることを明かすと、ダイアナは「ホテルの窓から見える風景が映画のようで素敵でした」と日本の景色に魅了されたというと、エラも「この数日間で京都や大阪にも新幹線で行きました」と旅を満喫しているよう。さらにエラは「少し日本語ができます」と笑顔を見せると「上手ではありませんが……」とスピーチし、会場を沸かせていた。

　二人の笑顔に宮沢は「心が表情や肌に表れて、とても溌溂として素敵です」と優しい表情で語ると、「控室でもとてもチャーミング。強さと美しさが内面から出ています」と称賛を送っていた。

　「知性はとどまることはない」と語った宮沢は「アートと“クレ・ド・ポー ボーテ”の融合を皆さんにもっと知ってほしい。しっかりと伝わるようにアンバサダーとして頑張っていきたいです」と意気込みを語っていた。

　『クレ・ド・ポー ボーテ×レフィーク・アナドール AIアート展「肌の知性」細胞がもつ神秘の力』は6月28日～7月2日まで東京ミッドタウンアトリウムにて開催。