『だが、情熱はある』オードリー、ズレ漫才披露 高橋海人＆戸塚純貴に絶賛の声「再現度高すぎ」
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King ＆ Princeの高橋海人とSixTONESの森本慎太郎がダブル主演するドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系／毎週日曜22時30分）の第9話が4日に放送。M-1グランプリの敗者復活戦でオードリーがズレ漫才を披露するシーンに絶賛の声が集まっている。
【写真】『だが、情熱はある』第9話 南海キャンディーズ・山里（森本慎太郎）のねたみがピークに
本作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ。若林役を高橋、山里役を森本が演じる。
2006年、いまだ日の目を見ないオードリー・若林正恭（高橋）は、ネタ番組の放送作家から毎度毎度、的を射ないズレたツッコミを繰り返す相方・春日（戸塚純貴）のことを「あんなにツッコミが下手なヤツは見たことがない」とポンコツ呼ばわりされてしまう。改めて自分たちのトークライブの映像をチェックしてみた若林は、誰も見たことのない「ズレ漫才」を思いつく。
しかしその年のM-1では2回戦敗退。その後、オードリーは渡辺正行主催の新人コント大会のオーディションに参加する。渡辺はオードリーの漫才を見て「いいね。おもしろいよ。これは漫才としてはM-1を狙える漫才だね。漫才のスタイルは出来上がってるから、もっと練り込んでいけばもっといい漫才になる。ちょっと真剣にがんばってみたら」と言葉を送る。その帰り道、若林は一人で涙を流した。
2008年のM-1の敗者復活戦でオードリーは続けてきたズレ漫才を披露し、見事に敗者復活戦を勝ち抜いて決勝に挑むことに。優勝は逃したものの、準優勝という記録と春日のキャラ、新しい形の漫才で大きすぎるインパクトを残すのだった。
敗者復活戦でオードリーがズレ漫才を披露するシーンに視聴者からは「感動した」「本当にすごすぎ」「おみごと！！」「リアルオードリー」「完コピすごすぎた」「胸熱」「再現度高すぎて大笑いしちゃった」などの反響が集まっている。