5月28日12時55分放送の『新婚さんいらっしゃい！』（ABCテレビ・テレビ朝日系）は、日本を代表するトップアスリート3組が集結。オリンピックや世界大会でメダルを取った一流選手もプライベートでは意外と奥手？　一流アスリートたちは、どのようにして知り合い、恋に落ち、結婚に至ったのか？　通常では考えられないアスリートの私生活や素顔が明かされる。

　1組目は、2016年・2019年W杯ボルダリング年間総合優勝、東京五輪スポーツクライミング男子複合4位の楢崎智亜（26）と、東京五輪スポーツクライミング女子複合銅メダリスト野口啓代（33）の夫妻。

　初対面は夫が中学生、妻が20代前半の頃のクライミング合宿。その時既にW杯で優勝していた妻は、夫にとって雲の上の存在だった。その後、夫が18歳となった時、日本代表入り。一緒にW杯を転戦したり一緒にトレーニングをしたりするうちに「好きになっちゃてガンガン行っちゃった」と話す夫は、実は妻が人生初めての彼女。MCから馴れ初めを詳しくツッコまれると「恥ずかしいなぁ」とかわいらしく顔を赤らめるシーンも。

　現在は、茨城にこだわりのマイホームを建て、幸せな暮らしを送っているというが、夫がお風呂場で起こすあるヤンチャ行動に妻は手を焼いているらしく…。

　2組目は、リオ五輪・東京五輪競泳日本代表／世界水泳銅メダリスト塩浦慎理（31）と、タレント・元グラビアアイドルおのののか（31）の夫妻。

　ともに平成3年生まれの2人の出会いは、同じ趣味を持つ同世代が集まるLINEグループにて。だが、おのがLINEを本名「宮田」でやっていたこともあり、初めて認識したのはグループ数人で焼き肉店に行った際。「初対面の宮田さん」が来ると思っていた塩浦は、彼女を見るなり「おのののかだ！」だと思ったという。

　その後、仲間内で初めて水泳の大会を生で観戦することに。夫の泳ぐ速さに「水上バイク！？」と驚嘆すると同時に、夫の裸体を初めて目の当たりにし、その迫力に心を打たれたという。新婚生活の話では、夫の驚異的な肺活量が招いた寝室での事件で、家族に危機が迫るマル秘話も。

　3組目は、リオ五輪女子レスリング48キロ級金メダリスト登坂絵莉（29）と、総合格闘家・RIZINで活躍中の倉本一真（36）の夫妻。

　当時高校生だった登坂は、吉田沙保里や後輩選手と一緒に、大会中の空き時間、男子選手の試合を観覧席で見ていた。女子トークで「誰がカッコいいか」など、推しの選手探しで盛り上がる中、登坂がカッコいいと感じていたのが、倉本選手だった。一緒に食事も行く仲になり、ついに夫から「好きやねんけど、付き合ってくれへん？」と告白。だが、妻の答えはまさかの「好きっていう感覚はない」。結局妻は答えをいったんお持ち帰りし、吉田沙保里に相談したという。果たしてここから結婚に至る大逆転劇とは？

　『新婚さんいらっしゃい！』メダリスト大集合！一流アスリートSPは、ABCテレビ・テレビ朝日系にて5月28日12時55分放送。