福士蒼汰主演『弁護士ソドム』、加藤清史郎、山下美月らレギュラーキャストが解禁
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■玄理(若松まどか役)
オファーの電話を頂いた時、プロデューサーの第一声は「法学部出身なんです。玄理さんもですよね」でした。この作品は弁護士という職業へのラブレターだと思っています。
私自身、さまざまな弁護士の方々からお話を聞くにつれ「正義」の多面性について随分考えるようになりました。グレーを白と言い張る渉と、何でも白黒ハッキリさせたいまどか。人として気持ちが良いのはまどかかもしれないけど、正義を追及するプロとしてあるべき姿なのは誰なのか。
福士蒼汰さんは、とてもストイックで努力なさる方だと聞いていました。きっと私の想像を越える渉が現場にいるんだろうと思うと心強く、これからの3ヶ月が楽しみでなりません。
■光石研(曽我一馬役)
登場人物全員に光を当て、なおその長く伸びる影には、それぞれの罪深き闇が!
福士くんとは何度かご一緒させて頂いてますが、今回はさらに陰影の有る役柄。楽しみです!
各エピソードの裏で、微かに聞こえるノイズ(からくり)がドラマを盛り上げます。
とにかく毎回、眼が離せない展開になっております!どうぞ、お見逃しなく!
■加藤清史郎(八雲カイ役)
今作の主人公が、詐欺"加害者"専門の弁護士と聞き驚きました!そんな主人公の仲間の天才ハッカー役、とても楽しみです。
どんなストーリーなのだろうと台本を開くと、読み進めれば読み進めるほど、「なるほど!そういうことだったのか!」とものごとがクリアになって行く、とても読み心地がよい作品です。
完全オリジナルドラマということで、結末がどうなるのか、それは僕にもまだ分かっていませんが、ドラマ8という新たな枠で、一見少し風変わりなこの作品を楽しんでいただけるのではないかと、ワクワクしております。
『弁護士ソドム』と八雲カイを、皆様に愛していただけますよう、精進致します。
■山下美月(三木天音役)
何が表で何が裏か、正しい事だけを肯定すべきなのか…
光を浴びる部分と闇を帯びた部分のコントラストが面白く、キャッチーな登場人物たちがとても魅力的な作品です。
私は福士蒼汰さん演じる小田切渉の"裏の仲間"として参加させていただきますが、こちら側の世界にも沢山の"表"の部分があるなと脚本を読んでいて感じました。
今回演じさせていただく三木天音は元結婚詐欺師で変装が大の得意という、中々癖の強い刺激的な役柄です。
可愛く愛らしいキャラクターにしたいと意気込んでおりますので、今作のスパイスとなるよう全力で演じたいと思います!