桐谷健太が主演する4月13日スタートのドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）に、追加キャストとして古田新太、伊藤淳史、岡崎紗絵らの出演が決定。併せてポスタービジュアルが解禁された。

【写真】刑事らしからぬファッション＆愛嬌のある性格の“あざと!?刑事”を演じる岡崎紗絵

　本作は、『ケイジとケンジ　所轄と地検の24時』（2020年放送）以来、3年ぶりに主演・桐谷健太×脚本・福田靖が再タッグを組む刑事ドラマ。走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太（桐谷）を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事（裁判官）も新たに参戦し、大人のビターな群像劇をサスペンスとユーモアで軽快に描く。

　この度、本作が4月13日に初回拡大スペシャルで幕を開けることが決定。併せてポスタービジュアルが公開された。華やかなヨコハマの街を背景に勢いよく飛びあがる桐谷。その周りには比嘉愛未（仲井戸みなみ・役）、磯村勇斗（目黒元気・役）、中村アン（矢部律子・役）、吉瀬美智子（諸星美沙子・役）、北村有起哉（二階堂俊介・役）に加え、新たに解禁されたキャストが勢ぞろい。岡崎紗絵、長井短、西村元貴、古田新太、伊藤淳史が個性豊かなキャラに扮し、本作を盛り上げる。

　主人公・豪太が所属する横浜みなとみらい署で刑事チームを束ねる2大柱となるのが、古田と伊藤が演じる新キャラクターだ。古田が演じるのは、豪太が所属する強行犯係の係長・江戸一（はじめ）。ノンキャリア組で昭和気質のベテラン刑事・江戸は、「現場100遍、汗100リットル」が座右の銘。徹底した現場主義で出世は望まない彼だが、中間管理職ゆえの悲哀もチラリ。現場を第一に考える半面、署長にも気を使う毎日だ。

　そんな江戸が気を使う署長・牛島正義（まさよし）を演じるのが伊藤。牛島は39歳の若さで横浜みなとみらい署の初代署長に抜擢された、警察庁で将来を嘱望される若きエリートだ。強い上昇志向と使命感を胸に、真面目にエリート街道をひた走る。

　刑事チームには岡崎紗絵＆長井短が初参戦。岡崎が演じるのは、強行犯係に所属する原口奈々美。刑事らしからぬファッション＆愛嬌のある性格で異彩を放つ彼女だが、それが時に誤解を生むことも。かたや、長井が演じるのは、同じく強行犯係の岸本凛。奈々美の着任後、分かりやすく周囲からの扱いが雑になってしまった彼女。そんな不満も相まって、毒舌で一見ヤル気がなさそうに見えるが、実は面倒見が良く頼れる存在だ。

　さらに、検事チームには、西村元貴が『ケイジとケンジ　所轄と地検の24時』で演じた亀ヶ谷徹役で再登場。前作では立会事務官だった亀ヶ谷だが、今回は晴れて検事に。ところが、以前とはまた違うプレッシャーとストレスで疲弊する日々で…。

　木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』は、テレビ朝日系にて4月13日より毎週木曜21時放送。

　※キャストのコメント全文は以下の通り。