内田有紀ら、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で日本語吹替版声優続投 高橋李依らが新たに参戦
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マーベル・スタジオの映画最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の日本語吹替版声優キャストが解禁された。アントマン/スコット役を木内秀信、ワスプ/ホープ役を内田有紀、ピム博士役を御友公喜、ジャネット役を高島雅羅が続投。さらにアントマンたちに立ちふさがる、マーベル史上最凶の敵カーンを中村和正、スコットのまな娘キャシーを高橋李依が演じる。
【動画】マーベル史上最凶の敵カーン登場! アントマン死す? 映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』本予告
本作はアベンジャーズで最も“普通すぎる男”アントマンが、時間や空間の概念を超越し全てが予測不可能な“量子世界”と呼ばれる小さなミクロの世界/映画史上最小の世界でこれまでのアクションの常識を覆す、人類未体験の壮大な超大作プロジェクト。
アベンジャーズの重要なメンバーであるにもかかわらず、アントマンであること以外は“普通”が魅力的な男スコット・ラングは、最愛の女性にして頼れる相棒のワスプことホープや、彼がこよなく愛する娘のキャシーとともに最高に幸せな日々を過ごしていた。だが、本作ではまな娘キャシーが予測不可能な“量子世界”を監視する装置を作るほどの天才へ成長、しかし装置の不具合から家族全員がミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。
時間や空間の概念を超越した“量子世界”でアントマンらの前に立ちはだかるのは、サノスをも超えるとうわさされているマーベル史上最凶の敵カーン。過去・現在・未来、すべての時を操る能力をもち、彼がこの世界に解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫ってしまう…。
続投について木内は「今回もアントマンを演じられてとても嬉しいです、この時を待ち望んでいました! 新たな展開が待ち受ける『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、どうぞ劇場でお確かめください!」とコメント。
内田は「『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の収録に向けて、今までのMCUシリーズを見返しどっぷりマーベルの世界観に浸りました。今作は家族の愛と絆が描かれています。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです」と熱い思いを語っている。
中村は「カーンという大役を任せていただけると聞いた時、緊張と興奮で震えました。大きなプレッシャーの中、収録に臨みましたが、始まってしまうとワクワクドキドキが止まりませんでした。」とマーベル史上最凶の敵を演じられる喜びを口に。
高橋は「とても光栄だなと感じつつも、すぐに実感は湧きませんでした。皆さんがどんな表情で新作を待ち望んでいるのか鮮明に浮かび、これは今作も楽しんでもらわなければと気合が入り、作品参加にあたっての決意を固められました」とコメントしている。
一方、前作でアントマンの友人ルイスを演じたお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一と、アントマンが逮捕されたときの捜査官ウーを演じたお笑い芸人の宮川大輔は、今作では吹き替えの出番がないことが判明。
まさかの発表に小杉は「出番がないことが解禁って、、そんな解禁あります!? 普通そっとしとくでしょ!(笑) 内田さんと僕の絆は小さくなりすぎて量子の世界をさまよってるのでしょうか? しかし! 有紀ちゃん演じるワスプの活躍に期待する気持ちは大きくなりまくりです! 楽しみヒーハー!!…ていうかイベントには絶対呼んでくださいね!? 絶対ですよ!?」とまさかの発表に落胆しつつも、共演を重ねてきた内田へエールを贈った。
宮川は「一言で言うならア“カーン”!ですよ。今回の敵は、見たら一発でわかりますけど、アカンやつですやん。4年越しの役作りでカンペキに仕上がってたので、発揮できなくて残念です。むっちゃ捜査するんで、次回よろしくおねがいしますっ!」とはにかみながらも持ち前の「あカーン」のギャグを交えながら嘆いている。
そんな2人に内田は「アントマンが大好きなファンの方々にとってもルイスとウー捜査官は重要なキャラクターですし、私も小杉さんと宮川さんにお会い出来ず寂しいです。せめてイベントにお客さんとしてご来場いただけたらなぁ(笑)」と再会を願う励ましのコメントを寄せた。
映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、2月17日より全国公開。
コメント全文は以下の通り。