「THE W」決勝進出者発表! 3年連続決勝のAマッソ、強敵は“海鮮”!?
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女性芸人ナンバー1を決める「THE W 2022」のファイナリスト12組が26日に発表。日本テレビ本社にて行われた会見には、Aマッソ、エルフ、河邑ミク、さとなかほがらか、スパイク、天才ピアニスト、にぼしいわし、フタリシズカかりこる、紅しょうが、ヨネダ2000、爛々のファイナリストおよび、大会サポーターであるお笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政、平松修造アナも出席した。なお都合により決勝進出者であるTEAM BANANAは欠席した。
【写真】「THE W」決勝進出、ヨネダ2000ら12組が決定
今年で6回目を迎えた「THE W」は、プロアマ、所属事務所を問わずエントリーを募集し、優勝者には賞金1000万円、日本テレビ系の番組出演権、冠番組の制作権が与えられる。
過去最高の735組がエントリーした今年の大会。3年連続で決勝に進むことになったAマッソの加納は「この2年、ゆりやん(レトリィヴァ)のカツオのネタ、オダウエダのカニと、海鮮ネタに負けたので、今年こそはと思ったら“にぼしいわし”がいたんですよ」と軽快なトークで盛り上げると、4度目の決勝となる紅しょうがは「早く抜けたいですね」と悲願を誓(ちか)う。
また初出場となったピン芸人の河邑は「これまでも次点だったことが多かったのですが、12組になって恩恵(おんけい)を受けました」と今年から決勝進出者が2組増えたことをネタにすると、「ライバルは被ると言われている松岡茉優さん」と女優の名前を挙げ、会場を笑わせた。
また普段はコンビで活動しているかりこるは「7年間相方に片思いしているので、優勝したらプロポーズしたい」と宣言。
この日はABC各ブロック、4組ずつに分かれる抽選も行われた。今年からブロックが3つに増えたことで、さまざまな思惑が交差する。昨年惜しくも準優勝だった天才ピアニストはBブロックの1番手。「去年も1組目で4枚抜きをしたので、今年も3枚抜きでいかせていただきます」と力強く抱負を語った。
決勝の模様は12月10日午後19時から日本テレビ系にて放送。MCは、後藤輝基(フットボールアワー)と水卜麻美アナが4年連続で務めることも発表された。