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SixTONES・ジェシー、IMPACTors・基俊介の発言に反撃? 『最初はパー』“爆笑”会見レポート

ドラマ

関連 :

ジェシー(SixTONES)

SixTONES

市川猿之助

賀喜遥香

乃木坂46

基俊介

IMPACTors

青木柚

迫田孝也

橋本じゅん

小籔千豊

<コメント全文>

■SixTONES・ジェシー(お笑い養成所の生徒・利根川豪太役)

 今はまだ大変な時代ではあるんですけれども、元気になりたいなと思った時に、『最初はパー』を見ていただくと、「よし、明日も頑張ろう!」という気持ちになれると思います。たとえ“面白くないだろう”と思っていたとしても、見たら絶対に笑えるはずなので、ぜひ期待していただきたいですね。

 ドラマの中では、みんなが漫才などのネタも披露します。笑いあり、そして泣けるシーンもありますので、そちらもぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです。

――撮影現場の様子や市川猿之助さんとのコンビの相性についてお聞かせください。

 もう完璧ですね。相性はバッチリです! 会見が始まる前も、裏で盛り上がっていました。猿之助さんがとても優しい方なので、ご一緒できてうれしいです。今では仕事よりプライベートで会ってるほうが多いくらいです(笑)。

――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。

 僕は10歳の時にジャニー(喜多川)さんと会ったんです。その時は特にこの仕事に興味がなかったんですけど、ジャニーさんに「試しにやってみれば?」と言われました。両親にも「まだ10歳だし、人生は長いから試しにやってみれば?」と言われて、今も試しにやっているところです(笑)。そろそろ本気出します!(笑)

 そういえば、実は僕、昔はケーキ屋さんになりたかったんですよ。七夕の時、短冊に「ケーキ屋さんになりたい」って書いていましたから。いずれはケーキ屋さんになろうかと思っています(笑)。まずはケーキ屋さんの役とか、今の仕事に繋がるといいですね。

――芸人を目指す役柄ですが、お笑いについて学ぶために新しく始めたことはありますか?

 特にはないんですけど、芸人さんの友だちがいっぱいいるので、この撮影に入ってから芸人さんとご飯を食べに行ったときに、ツッコミとかボケをよく聞くようになりました。この前も、仲良しのせいちゃん(霜降り明星・せいや)とフジモンさん(FUJIWARA・藤本敏史)と3人でしゃべっていた時に、「ツッコミ早っ!」みたいなことを意識して聞いていました。今までだったら、普通に笑っていたところなんですけど、この作品の撮影に入ってからは、「なるほど、こういう視点でも見ることができるんだ!」というようなことを考えるようになりましたね。

■市川猿之助(お笑い養成所の生徒・澤村銀平役)

――撮影現場の様子やジェシーさんとのコンビの相性についてお聞かせください。

 “ドラマの中でだけ仲良く”というのは、よそよそしいですよね。そういうのって画面を通してにじみ出るし、生徒たちは一丸にならなきゃいけないんですよ。普段から仲良くないと、そういう雰囲気が伝わらないと思うので、芝居することより、今はみんなと仲良くなれるよう一生懸命やっています。

――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。

 僕の場合は、生まれた時からつかんでいますから(笑)。でも、4歳で初お目見えをしたんですけど、ひと言セリフを言ったら、歌舞伎座の満場のお客さんから、“じわ”って言うんですけど、本当に感動した時の地鳴りのようなどよめきと拍手をいただいて、おぼろげながら「気持ちいいな」と思った記憶があります。その気持ちよさを味わいたいからまた舞台に出たい…というふうになったのが4歳の頃ですね。僕は死ぬまでずっと歌舞伎をやっていくので、この先、特に夢というものはないんですけど(笑)、いいものをお届けして皆さまに幸せになっていただきたい、ただそれだけです。世の中、《感動》がすべてです!

――芸人を目指す役柄ですが、お笑いについて学ぶために新しく始めたことはありますか?

 僕もお笑いが好きなんです。お笑いって、主に内容よりも間だと思うんですよね。だから僕はジェシーの間を把握しなきゃいけない。今もとにかくしゃべりかけて、しゃべりかけて、しゃべりかけて…コミュニケーションを取って、一生懸命ジェシーの間を勉強しています。僕は、ジェシーの話を全部拾いきれなきゃダメだと思うんです。ボールを投げても拾う人がいなかったら、お笑いって成立しないんですよね。だから、僕はうまくボールを取れる人=キャッチャーになりたいですね。

■乃木坂46・賀喜遥香(お笑い養成所の生徒・雨宮すみれ役)

――デビューする前や、デビュー直後、まだ何もつかんでいない頃のエピソードを教えてください。

 音楽番組で乃木坂46を見て、「こんなにキレイな人たちがいるんだ! 私もなりたいな」と思ったのがきっかけで、元々いた先輩たちに憧れて乃木坂46に加入しました。デビュー当時は「先輩みたいになりたい!」という目標があって、「目の前のことを全力でやっていれば追いつけるかもしれない」と、とにかく前だけを見て頑張っていました。このドラマで私が演じるすみれちゃんも、「お笑いを目指して頑張るぞ!」と、憧れをもってお笑いの世界に入ってきたと思うので、私と似ているなと思うところも多いです。

――芸人を目指す役柄ですが、お笑いについて学ぶために新しく始めたことはありますか?

 私はピン芸人の役で相方がいないので、皆さんの漫才を見ていて「いいなぁ」と思っちゃったりもしています(笑)。間とか、こういうふうにすれば面白くなるんじゃないかとか、考えて演じてらっしゃるのが見ていてもわかるんです。私もネタをやる際は、ひとりでしゃべるからこその抑揚のつけ方とか、間の取り方、目線の向きなどについて教えていただきました。今は、テレビなどで芸人さんのネタを見るときに、全部しっかり考えて作られているから面白くなるんだな、と考えるようになりましたね。ちなみに、女性ピン芸人のイメージを思い浮かべた時に、最初に出てきたのがにしおかすみこさんだったので、動画を見直したりしました。

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