『モダンラブ・東京』伊藤蘭、永作博美、石橋凌、ユースケ・サンタマリアが大人の恋愛について語る特別映像
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10月21日配信開始のAmazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』(Prime Video)より、エピソード3「最悪のデートが最高になったわけ」に出演する伊藤蘭と石橋凌、エピソード5「彼を信じていた十三日間」に出演する永作博美とユースケ・サンタマリアらが、それぞれのエピソードが描きだす大人の恋愛の形や物語の魅力について語る特別動画が解禁された。
【動画】Prime Video『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』特別映像“大人の恋愛”編
本作は、2019年に米国で制作されたAmazon Original『モダンラブ』を、東京に舞台を移してリメークした7つの物語。6つの実写作品と一つのアニメーション作品からなる1話完結型のオムニバスドラマ。マッチングアプリでの出会いやセックスレス、シニアラブや国境を越えた愛など、現代ならではの愛の形を、平柳敦子、廣木隆一ら第一線で活躍する監督陣が描き、榮倉奈々、ナオミ・スコットをはじめ、水川あさみ、伊藤蘭、成田凌、永作博美、黒木華ら豪華キャスト陣が主演を務める。
今回解禁された特別映像には、“大人の恋愛”をテーマに、各エピソードで描かれる愛の形について語るキャスト陣の姿が映し出されている。
エピソード3「最悪のデートが最高になったわけ」では、マッチングアプリで新たな恋に一歩踏み出す60代の男女の姿が描かれる。離婚から3年がたち、もう恋とは無縁だと思っていた主人公の奈津子(伊藤蘭)は、友人に勧められたマッチングアプリで知り合った耕介(石橋凌)とデートをすることに。パートナーとの離婚や死別を経た2人が、マッチングアプリという現代的な手段で新たな恋に一歩踏み出す。
奈津子を演じた伊藤は「このような年齢を重ねた大人に焦点を当てたドラマはとても珍しいなと思いました」と語りながら、「十分すぎるほど大人な男女がちょっと勇気を出して新しい一歩を踏み出す様子がとても微笑ましい」と、これまであまり描かれることのなかった大人の胸キュンラブストーリーの見どころを語った。
耕介を演じた石橋は「前の奥さんと死別してもまたこういう人と出会えるんだということを感じていただけると、人生面白いなって思ってもらえるんじゃないかと思います」と話した。
エピソード5「彼を信じていた十三日間」では、自分は恋愛や結婚には無関係なのだと思いながら仕事に忙殺される日々を過ごす主人公の桃子(永作博美)。ある日、鈴木洋二(ユースケ・サンタマリア)という男性に出会い、すぐに意気投合。出会って間もなく桃子にとって洋二は心のよりどころとなっていくが、洋二には桃子に隠している重大な秘密が…。
桃子を演じた永作は「この作品には『生きる』ということが根底にずっと漂っていると思います」と語りながら、「『13日間という刹那をあなたはどう生きますか?』というメッセージがあるような気がします」と、桃子と洋介の13日間が問いかけるメッセージを明かした。
洋二を演じたユースケ・サンタマリアは「何か惹かれる人間に出会い、一緒にいたら不安にもなるけど心地良いという感覚を持つ人は(桃子にとって)初めてだったんじゃないかな」と語り、これまで諦めていた“人を想う”という気持ちを桃子に思い出させる洋二というキャラクターの魅力を語った。
さまざまな大人の恋愛の形を描く2篇では、東京の街で暮らす大人の男女が、忘れかけていた恋心や深い愛情を呼び覚ます様子が描かれる。年齢を重ねさまざまな経験をしてきた大人同士だからこそ生まれる恋の形は、いくつになっても人を好きになる気持ちは愛おしいものだと実感させてくれる特別映像になっている。さらに場面写真には、2つのエピソードを紡ぐキャスト陣たちの姿が写し出されている。
Amazon Originalドラマ『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』は、Prime Videoにて10月21日より世界同時配信。