綾野剛、芳根京子、反町隆史ら『オールドルーキー』ビクトリーチーム7人が国立競技場でクランクアップ!
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9月4日に最終回を迎える綾野剛主演・日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)。このたび、メインキャストである綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、反町隆史が国立競技場でクランクアップを迎え、これをもって全ての撮影が終了した。主演の綾野は「オールドルーキーという名の青春の日々を過ごせました」とコメントした。
【写真】ビクトリーチームの面々が『オールドルーキー』クランクアップに万感の思い
本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた37歳の主人公・新町亮太郎(綾野)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
5月のクランクインから約3か月間、猛暑の中での撮影などさまざまな状況でのシーンを一緒に乗り越えて、“スポーツ”に向き合い撮影を重ねてきた出演者たち。最後のあいさつでは“ベストイレブン”との別れと達成感で涙する者も。石井康晴監督から花束を渡された綾野は、共演者からの「新町コール」が国立競技場に響く中、石井監督と熱く抱き合い、スタッフや共演者に感謝を伝えるだけでなく、作品自体への想いも語った。
綾野は「この『オールドルーキー』という作品自体が持っている「主役性感度」。それをずっと照らし続け、呼吸を録り、アスリートを撮り続けた、スタッフの皆さんこそが主役です。スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。出演してくださいましたアスリートの皆様、心から感謝申し上げます。そして、キャストのみんな、愛してます! 皆様とオールドルーキーという名の青春の日々を過ごせたことを心から感謝しております!」とコメント。
芳根は「綾野さんとバディを組めて、この作品でヒロインという立場でこの現場にいさせてもらえたこと、本当に感謝しております。最高の夏でした。忘れられない夏になりました!」、中川も「本当に(綾野)剛さんお疲れ様でした! 塔子(芳根)ちゃんと城(中川)が新町さんの背中を見ていっぱい刺激をもらったように、今後ドラマをつくっていく上で、絶対に忘れてはいけない剛さんの言葉や姿勢を見てきました。すごくかっこいい座長に感謝したいと思います!」と綾野に感謝の言葉を。
日曜劇場初出演の反町も、「主役の綾野さんは素晴らしい責任感と主役としてのプライド。芝居としてみせてくれて、現場でもみせてくれて、そのおかげで僕たちも一体になれたんじゃないかなと思います。素晴らしい主演でした!」と綾野の座長ぶりを称えた。
岡崎は「大好きなビクトリーの一員として参加することができて、本当に幸せな時間でしたし、大変勉強になりました」、増田は「この日曜劇場に出させてもらって幸せだったなと思います。本当に3ヵ月間ありがとうございました」、高橋は「こんなに出演者やスタッフのメンバーが最高なチームは本当に今まででなかったです」とコメントしている。
日曜劇場『オールドルーキー』最終回は、TBS系にて9月4日21時放送。
コメント全文は以下の通り。