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市原隼人、ファンが選んだ『おいしい給食』神回ベスト3を一緒に鑑賞 「恥ずかしすぎる」と照れ顔

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市原隼人&綾部真弥監督、番組感想コメント全文

――<ファンが選ぶ!「おいしい給食」神回ベスト3同時再生鑑賞会>を終えたばかりのお二人。ファンの方々と一緒に神回を観たご感想を教えてください。

市原:ファンのみなさんが、こんなにも深く作品を捉えて下さっていることに驚きました。色んな取材を受けてきましたけれど、すごく驚いています。共感シアターという素晴らしい場所がこれからも続いて、色々な作品が紹介されることを願っています。

綾部監督:みんなで一緒に観るって、こんなに楽しいんですね! 僕らがこだわった表現や細かい伏線に、こんなにも気づいていただけているなんて。番組中、「甘利田先生が、ベルトをしている時としてない時がある」というコメントもあったんですけど、そんなこと僕らも気にもしていなかったですし(笑)。むしろ僕らよりもよく見ているんだなぁと驚きました。「1話につき5~10回観てます」という方もいらっしゃって、スタッフとして本当にうれしい限りです。素敵な時間でした。

―――番組でシーズン1を久しぶりに観ていかがでしたか?

綾部監督:なんかグッっと来ちゃいましたね(笑)。1位に選ばれたシーズン1の最終回は、もう2年くらい見てなかったので、「いい芝居だな~」とか「よく撮れてるなぁ~」とか考えながら、思わず見入っちゃいましたね。これまでの道のりが決して平坦ではなかったので、見ながらそのことを思い出してグッっと来ました。

市原:僕は久しぶりに見ながら、なんだかすごく恥ずかしかったです(笑)。途中で隠れたくなるくらい(笑)。撮影現場では、苦しい戦いもありました。色んな壁があって、それをどうやって乗り越えていくか。今日この番組で、やっと俯瞰で見れた気がしますし、この作品に携われて本当に良かったなと、改めて感じています。それと同時に、改めて神野ゴウ役の佐藤大志という俳優の、貴重な青春の期間にいさせてもらえたことがうれしいです。

 『おいしい給食』は、エンターテイメントってこうあるべきだなっていう、僕のあこがれの現場にもなっているんです。共演者とスタッフ、みんなが現場を楽しみにしていて、みんなの顔を見ると自然と笑顔になる。これをずっと続けていきたいという思いもありつつ、でも僕の体力は限界かもしれない(笑)。改めて自分の作品を見るという機会は、ここだけの特権なので、本当に素敵な時間をありがとうございました。

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