俳優の竹内涼真が主演のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』の最新シーズン「Season3」が、Huluにて独占配信スタート。配信開始にあわせて、Season3の長編予告映像が解禁された。

　本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、生存者たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバルドラマ。

　迫り来る危機の中で人間の本性が交錯するドラマを濃厚かつリアルに描き、予想だにしなかったラストで幕を閉じた2月25日放送の日本テレビ系・金曜ロードショー「特別編」の熱気が冷めやらぬなか、Season3の長編予告編映像が公開された。

　予告編では、主人公・響（竹内涼真）と恋人・来美（中条あやみ）を中心に、壮絶な闘いを繰り広げる生存者たちの姿が鮮烈に描き出され、かつてない衝撃の展開を期待させる内容に。

　「特別編」で描かれた閉ざされた病院での惨事の後、主人公・響は、ゴーレムウイルスに感染しながらも自分の子供を身ごもり、姿を消した来美を探す旅を続ける。10ヵ月にも及ぶ旅の中で希望を失いかけていた響と結月（横溝菜帆）がたどり着いたのは、教祖・ワンティーティ（玉山鉄二）が率いる宗教団体「光の紋章」。ゴーレムに噛まれても感染しないという奇跡の技を持つワンティーティは、来美が今も生きていると告げ、響の心を揺さぶる。

　彼の力を目の当たりにし、教祖こそが来美のゴーレム化を止めることができると考えた響は、次第に彼の言葉を信じるようになるも、再会を果たした仲間の等々力（笠松将）、佳奈恵（飯豊まりえ）には、「お前はもう昔のお前じゃない」「洗脳されている」と糾弾されてしまう。それでも来美に会いたい一心で行動する響だったが、教団に隠された“ある秘密”を目撃してしまい…。

　一方、来美は響と別れ、強奪と殺りくを繰り返す集団“X”と行動を共にしていた。暗く冷たい表情をした彼女の手には銃が握られており、これまでとは全く異なる冷酷な一面が描かれる。この“世界の終わり”で来美は変わってしまったのか…。そんな彼女の傍らには、赤ちゃんらしき姿があり…。来美の真意が見えない。

　最後にして最大の試練が襲う響は、来美に再会し、ゴーレム化を止めることができるのか、そして子どもの運命は!?　来美を救うため、愛と狂気の狭間で、過酷な運命に立ち向かう。

　Huluオリジナル『君と世界が終わる日に Season3』は、Huluにて毎週金曜20時独占配信。