ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の劇場公開を記念し、『金曜ロードショー』（日本テレビ系／毎週金曜21時）にて4月1日から2週連続で、第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を放送することが決まった。

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　「ファンタスティック・ビースト」シリーズは、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが自ら脚本を担当し、『ハリー・ポッターと賢者の石』の約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー（エディ・レッドメイン）の活躍を描く魔法ワールドの新シリーズ。「ハリポタ」の世界観とつながっており、ダンブルドア校長をはじめ、「ハリポタ」シリーズに登場するキャラクターたちが若き日の姿で登場する。監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』（2007）から「ハリー・ポッター」シリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当している。

　第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』（2016）は、ホグワーツ魔法魔術学校の教材としても使われる「幻の動物とその生息地」の著書である魔法生物学者ニュート・スキャマンダーのトランクから魔法動物が逃げ出したことをきっかけに巻き起こる大混乱を描く。興行収入は73.4億円の大ヒットを記録した。

　第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』（2018）も興行収入65.7億円の大ヒットを記録。ニュートはホグワーツ時代の恩師であるアルバス・ダンブルドア（ジュード・ロウ）の指示で、移送中に脱走した闇の魔法使いグリンデルバルド（ジョニー・デップ）を追跡する。しかし、事態は魔法界、そして人間界をも脅かしかねない状況に発展していていき…。

　4月8日公開の最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、そんなグリンデルバルドを追うニュートたちの前で、最強の魔法使いとうたわれるダンブルドア先生の隠された秘密が解き明かされる。

　映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は4月1日21時、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は同8日21時、『金曜ロードショー』（日本テレビ系）にて放送。