『ミステリと言う勿れ』菅田将暉と同世代共演 岡山天音&早乙女太一コメント到着
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俳優の菅田将暉が主演するドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)。今夜放送の第6話に出演する岡山天音と早乙女太一の2人からのコメントが到着した。
【写真】岡山天音&早乙女太一が菅田将暉と同世代共演 『ミステリと言う勿れ』第6話より
本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)が、淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていくミステリー作品。
第6話では、ようやく病院を退院することになった整が、帰り際にやたらと気性の荒い青年、下戸陸太(岡山)と出会う。さほど気にとめずにいたが、その後ライカ(門脇麦)の指示を受け向かった放火現場で再び出会うことになる。下戸は果たして何者なのか? そして、早乙女演じる美しい男、井原香音人とはどういう存在なのか?
岡山は菅田と風呂光聖子役の伊藤沙莉が11年前に共演したドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(2011年1~3月/フジテレビ系)にも同じ高校生役で出演しており、今回は当時同級生を演じた3人が、再び月9ドラマで顔をそろえたことになる。人をいやすような柔らかい空気をまとう岡山だが、今回演じるのは悲しい過去を背負いながら苦しむ若者。岡山は「彼が根底に抱く、暗く冷たい感触には僕自身も触れた覚えがあったので、原作の陸ちゃんと生身の僕の混色でもって、撮影の日々を過ごさせていただきました」と話す。
一方、早乙女は本作出演について「僕が出演するエピソードだけでなく、全体的に深い作品なので生半可な気持ちではできないと思いました。僕が演じる役も非常に特殊なので不安もあったんですけど、キャラクターには共感できる部分も少しあるので、出演することができてうれしいです」と語っている。
ドラマ『ミステリと言う勿れ』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。