ノオミ・ラパスが囚われる悪夢は妄想か、現実か？ 映画『マヤの秘密』公開決定
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『ミレニアム』シリーズの女優ノオミ・ラパス主演最新作『The Secrets We Keep（原題）』が、邦題を『マヤの秘密』として、2022年2月18日より公開されることが決定。サスペンスフルな雰囲気漂うポスタービジュアルが解禁された。
【写真】映画『マヤの秘密』ポスタービジュアル
本作は、『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』（2012）、『ストックホルム・ケース』（2020）などさまざまな作品で唯一無二の存在感を見せる女優ノオミ・ラパスが、ナチスの記憶が脳裏から消えないヒロインを務め、最後まで読めない極限の密室劇が繰り広げられるサスペンス。
主人公マヤを演じるのは、今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映され話題を呼んだ、A24製作の最新作『LAMB』（2021）の公開も控えるノオミ・ラパス。本作の脚本を読み「これこそ私が探していた映画！」と出演を快諾したノオミは、製作も務めている。共演に、『ザ・スーサイド・スクワッド』シリーズのジョエル・キナマン、『夜に生きる』のクリス・メッシーナ、リメイク版『ペット・セメタリー』のエイミー・サイメッツ。監督は、『ベツレヘム 哀しみの凶弾』のユヴァル・アドラーが務める。
1950年代、アメリカ郊外の街。ある日、街中で男の指笛を聞いたマヤ（ノオミ）は、“ある悪夢”が蘇ってくる。ナチスの軍人だったその男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心から男を誘拐し、夫ルイス（クリス）の手を借りて自宅の地下室へと監禁してしまう。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男（ジョエル）は人違いだと否定し続ける。果たして、彼女の悪夢は《妄想》か。それとも《現実》かー。
日本版ポスターは、右上部にノオミ、左上部にジョエルが配置され、中央には縛られた男の手、下部には男が監禁されている地下室の写真がモノクロで配置されたもの。「この女の悪夢は、《妄想》か？《現実》か？」というコピーも添えられ、謎めいたストーリーとサスペンスを予感させるデザインとなっている。
映画『マヤの秘密』は2022年2月18日より全国順次公開。