劇場版『テニスの王子様』リョーマと桜乃がデュエット 劇中歌入り特別映像公開
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『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』より、劇中歌「peace of mind~星の歌を聴きながら~」を主人公の越前リョーマ(声・皆川純子)と竜崎桜乃(声・高橋美佳子)がデュエットする特別映像が解禁された。
【動画】リョーマ&桜乃が「peace of mind~星の歌を聴きながら~」をデュエット 劇場版『テニスの王子様』特別映像
本作では、『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』をつなぐ空白の3ヵ月の間に起きた、誰も知らない物語が描かれる。単身渡米したリョーマは同級生・竜崎桜乃と共に過去の米国にタイムスリップ。たどり着いたのは、リョーマの父・越前南次郎が「サムライ南次郎」と呼ばれ、世界を舞台に活躍していた時代だった。
劇中歌「peace of mind~星の歌を聴きながら~」は、900曲を超える『テニスの王子様』キャラクターソングの中でも、リョーマと桜乃による初の本格デュエット曲。特別映像は、リョーマが夜の教会のステンドグラスをバックにソロパートをしっとりと歌い上げるシーンから始まる。
星が降り積もる風景の中で、息ぴったりのダンスとデュエットを見せるリョーマと桜乃。桜乃はおなじみのツインテールの三つ編みではなくポニーテールで、2人の服や髪のなびきまで繊細に描写された幻想的なシーンだ。また、リョーマの飼い猫カルピンにそっくりな猫が描かれた缶バッジを、桜乃がプレゼントするほほ笑ましいシーンも収められている。
一方で、タイムスリップした世界で南次郎の全盛期のプレイや、桜乃が椅子に縛られ、涙を流す姿もインサート。朴ろ美演じる新キャラクターのエメラルドとリョーマの対戦や、幸村ら強敵との激闘のシーンも見どころだ。
映像は、教会のステンドグラスの前でほほ笑むリョーマと桜乃のカットで締めくくられる。ストーリーでは桜乃が誘拐される事件も起こるが、過去のアメリカで2人は共に困難を乗り越えて現代に戻ることが出来るのか、そしてリョーマは南次郎の引退の真相にたどり着くことが出来るのか。
『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』は、9月3日より全国公開。