山崎賢人、今後の映画界に期待「どんな映画体験ができる未来になっていくのだろう」
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俳優の山崎賢人が25日、都内で行われた主演映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の初日舞台あいさつに清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、三木孝浩監督と共に登壇。本作にまつわるトークの中で、山崎がプライベートの本音を明かした。
【写真】山崎賢人、“足長”全身ショット 『夏への扉』初日舞台あいさつより
本作は、作家ロバート・A・ハインラインの同名小説を原作とするSF作品。ロボット科学者の高倉宗一郎（山崎）が、30年の時をタイムトラベルして不幸な運命を変えようと奮闘する様を描く。
本作にちなんで理想の未来を問われた山崎は、「映画の未来がすごい気になっている。IMAXとかMX4Dとかあるじゃないですか。（未来ではさらに）どうなるの？ と。映画の中に入れちゃうのかなとか。どんな映画体験ができる未来になっていくのだろうとワクワクしている」と回答。また「自分の身に及ぶ危険は知りたい。防げる系は早めに知っておきたい」と述べた。
清原は、「皆が笑顔で、おいしいものをいっぱい食べれて、幸せな未来だったらいいな」とニッコリ。皆が幸せになりそうな料理は、との問いに「最近ハマっているのはちくわ」と明かすも、「皆でちくわ？ それは違うか」と照れ笑いを浮かべていた。
高梨は「（シャンプーやメイク落としをしてくれる）全自動お風呂機みたいなものがほしい。それが何年後にできるのかすごい知りたい」と願望を吐露すると、山崎も「全自動系は全部欲しい」と同調。「爪切ったり。深爪しちゃうし、面倒くさい。手は楽にできるんですけど、足は遠いじゃないですか」と話すと、MCから足が長いからではないかとツッコまれて「いや、全然！ 全然っす」と否定し、共演者の笑いを誘った。
会場には、宗一郎の相棒猫ピートも登場。宗一郎の婚約者でありながら、彼を罠にはめる悪女・白石鈴を演じた夏菜は「山崎くんを陥れるより、ピートをいじめている時のほうが心が痛みました」と大笑い。山崎は、笑いながら「それはそれで…」とツッコんでいた。
映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は全国公開中。