アニメ『半妖の夜叉姫』弐の章、2021年秋放送決定
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テレビアニメ『半妖の夜叉姫』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週土曜17時30分)の続編“弐の章”が、2021年秋に放送されることが決まった。
【写真】『半妖の夜叉姫』とわ&せつな&もろはの設定画
『半妖の夜叉姫』は、戦国時代から令和にタイムスリップしてきた殺生丸の2人の娘・とわ&せつな、そして犬夜叉とかごめの娘・もろはが活躍する『犬夜叉』シリーズ新作アニメ。『犬夜叉』の製作スタッフが集結し、メインキャラクターデザインを原作者の高橋が手掛けた。キャストとして、日暮とわ役を松本沙羅、せつな役を小松未可子、もろは役を田所あずさが演じる。
とわ、せつな、もろはは、妖怪と人間の血を引く半妖の少女たち。時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代にタイムスリップしたとわは、日暮家で草太の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長する。一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀の下で妖怪退治を生業にしていた。森の火事に巻き込まれ離れ離れになってから10年後、時代樹のトンネルが再び開かれ、せつなが賞金稼ぎのもろは、そして妖怪と共に現代に現れる。
2020年10月より半年にわたり放送された第1期では“半妖の夜叉姫”たちが、現代と戦国時代を行き来しながら暴れ回ってきたが、第2期では1番守りたいモノを守り切れるのか。夜叉姫たちの活躍に注目したい。
テレビアニメ『半妖の夜叉姫』は2021年秋放送。