『最高のオバハン 中島ハルコ』“ハルコ”大地真央の“不倫NGルール”に共感の声「身につまされる」
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女優の大地真央が主演を務め、松本まりかが共演するドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)の第1話が10日に放送。大地ふんする“名古屋出身の毒舌スーパーレディー”中島ハルコが発言した“不倫で女が守るべき”ルールに、視聴者から「みなさん気をつけなければ」「身につまされるわ…」と共感の声が集まった。
【写真】ハルコ(大地真央)に不倫における“NGルール”を突きつけられたいずみ(松本まりか) 『最高のオバハン 中島ハルコ』第1話を写真で振り返り!
作家・林真理子の『最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室』『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』を原作とする本作。“アラ還&バツ2”のスーパーレディー・中島ハルコが辛らつド直球で世の悩みや不正をなぎ倒す姿を1話完結で描く。
38歳独身の菊池いづみ(松本)は、弱小出版社の編集兼フードライター。10年間関係が続いていた不倫相手に200万円を貸したきり連絡が途絶え、動物園でイケメンゴリラのシャバーニを眺めてため息をついていた。
いづみは、ひょんなことから動物園でシャバーニを共に見ていたオバサンと知り合う。オバサンの正体は名古屋の超有名セレブ“美のスーパードクター”中島ハルコ(大地真央)。ハルコの出席する豪華なセレブパーティーにお供することになったいづみは、その会場でイケメン実業家・大貫研一(袴田吉彦)とその愛人・吉岡久美(大西礼芳)に遭遇する。
いづみと同じく10年不倫を続けている久美に対して歯に衣着せぬ物言いをみせるハルコ。憤慨した久美がその場を離れると、ハルコは大貫に言う。「愛人が本妻面するようになったらその男はおしまいよ。ヨボヨボになったとき看取ってもらおうとしても奥さんにも子どもにも冷たくされるのがオチよ」。さらにハルコが「しょせん、自分の人生を壊すのは自分なのよ」と言い放つと、大貫はガックシと肩を落とす。
その後、いづみはハルコに自身の不倫関係の悩みを打ち明ける。するとハルコは、不倫で女が守るべき“四(よん)ないルール”をいづみに伝授。「一、女の家には入れない」「二、女はお金を出さない」「三、鍵は渡さない」「四、男の言葉は信じない」。このしてはいけない“NGルール”すべてを破っていたいづみは、思わず目を見開くのだった。
ハルコの“四ないルール”に、ネット上では「めっちゃ響く…」「みなさん気をつけなければ」「メモメモ」「身につまされるわ…」と反響が多数。毒舌ながら痛快なセリフを次々とさく裂させるハルコの姿にも「ハルコの無敵感ww」「「ハルコさんかっこよすぎ、、、!!!」「スカッとする」「スッキリしそうなドラマで楽しみ」と絶賛の声が集まった。