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【バイプレイヤーズ百名鑑】竹原ピストル「バイプレイヤーズへのお芝居での参加はピッカピカの勲章です」

ドラマ

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する竹原ピストル

『バイプレイヤーズ』シリーズ新プロジェクトに出演する竹原ピストル(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会/(C)2021「映画 バイプレイヤーズ」製作委員会

 日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)と、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』(4月9日公開)が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。

【写真】『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』に出演する竹原ピストル

◆File No.092 竹原ピストル

 都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。竹原は3作連続で本シリーズのエンディングテーマを担当しているが、第12話では、バイプレウッド内の周回バスの運転手役で本編にも出演を果たした。

 今回の出演にあたり、竹原は「カットをかけた後の松居監督の、“はいオッケー。”の声がいつもとても小さくて、不安を煽る監督だなぁ、と思いました(笑)。バイプレイヤーズへのお芝居での参加は、一言で言うと、ピッカピカの勲章です。いつまでも大切にしつつ、精進します」とのコメントを寄せている。

★竹原ピストル/1976年12月27日千葉県出身。フォークバンド野狐禅を結成し2003年にメジャーデビュー。2006年には映画『青春☆金属バット』に主演し、俳優活動も開始する。2009年にバンド解散後は、ソロミュージシャンとして活動を続け、2017年には『第68回NHK紅白歌合戦』にも出場を果たした。俳優としても、松本人志監督映画『さや侍』、『影踏み』『糸』などに出演。西川美和監督の『永い言い訳』の演技で、第90回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど俳優としても評価を得る。『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』エンディングテーマ「今宵もかろうじて歌い切る」が配信中のほか、新曲「きーぷ、うぉーきんぐ!!」も3月17日配信開始。

●『バイプレイヤーズ』第12話プレイバック

 テレビ東京57周年 新春ドラマスペシャル『冤罪』の撮影現場では、主演の宮沢りえをはじめ、志田未来、稲葉友が、一人の新人役者の到着を待っていた。その新人役者とはまさかのあの人だった。役者としてのデビュー戦を果たす背景には、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一たちが大きく関わっていて…!? 100名のバイプレイヤーが紡いだ100日間の結末とは? シリーズを締めくくる感動の最終回!

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